健康 上手に医療機関にかかりましょう ~ 9月9日は救急の日 ~

みなさんの健康を守る医療機関。上手にかかることで金銭的・時間的・体力的負担が軽くなるだけではなく、医療機関・医療従事者への負担も軽減されます。

■(1)「かかりつけ医」をもちましょう!
「かかりつけ医」は、日頃の健康相談や病気やけがによる受診通院など、あなたの健康に寄り添ってくれる頼もしい存在です。
・健康について、気軽に何でも相談できる
・日頃の健康状態を知ってもらえる
・症状、治療内容などに応じた専門家や専門病院を 紹介してもらえる
・病気の予防や早期発見・治療につながる
※健康診断や予防接種などの機会に身近な医療機関に行くことで「かかりつけ医」を見つけるきっかけにもなります。自宅や職場近くの医療機関にかかってみて決めましょう。

■(2)ストップ! コンビニ受診
コンビニ受診とは、休日や夜間に診療を行っている救急外来を、緊急性のない軽症患者が受診することです。「平日は仕事を休めないから」、「日中は用事があるから」など、自己都合で救急外来を受診すると、本当に救急医療が必要な重症患者が受け入れられなくなったり、医師が休養できずに翌日以降の診療に支障をきたしたりするなど、医療の適正な提供ができなくなる可能性があります。むやみなコンビニ受診を避けるためにも、体調が悪いと感じたら、診療時間内に、早めにかかりつけ医に診察してもらいましょう。

■(3)悩んだときは電話で相談
◇救急医療電話相談
急な病気やけがで医療機関の受診に迷ったときに相談できます。(24時間受付・年中無休)
短縮ダイヤル:【電話】#7119
専用電話番号:【電話】092-471-0099

◇小児救急医療電話を利用してください
「今夜は様子をみようかな」「やっぱり心配。すぐ診てもらったほうがいいのかな」など、子どもの病気やけがで医療機関の受診に迷ったときは「小児救急医療電話」を利用しましよう。
短縮ダイヤル:【電話】#8000
専用電話番号:【電話】092-731-4119
・平日…19時~翌朝7時
・土曜日…12時~翌朝7時
・日曜日・祝日…7時~翌朝7時

問合せ:市保健センター
【電話】44-8270