子育て 特集 産後のママと赤ちゃんをサポートする産後(さんご)ケア事業(じぎょう)(2)

■組(く)み合(あ)わせは自由(じゆう)♪ママ1人につき7日間利用(かかんりよう)できます
対象者:市民で生後1年以内の赤ちゃんとママ(流産・死産した日から1年以内の人を含む)
※母子ともに医療的ケアが必要な場合を除きます。

▽ショートステイ(宿泊)
ママと赤ちゃんが施設にお泊まりし、日中から夜間を通してケアを受けます。
料金:1泊2日で6,000円 食事付き
時間:当日9時~翌日19時ごろ※
※利用時間が施設により異なる場合があります。
おすすめ:
・ゆっくり休息をとりたい人
・初産婦さん など

▽デイサービス(通所)
朝から夕方まで、日帰りでケアやサポートが受けられるメニューです。
料金:1日当たり2,000円 食事付き
時間:9時~16時ごろ※
※施設によって入退所時間が異なる場合があります。
おすすめ:
・昼間、家族の支援が受けられない人
・授乳や育児手技の練習をしたい人 など

▽母乳・育児相談(通所)
施設に出向き、1時間程度、授乳や育児に関する相談が受けられるメニューです。
料金:1日当たり500円
時間:約1時間(平日9時〜17時)
おすすめ:
・産後ケアを初めて利用する人
・短時間で利用したい人 など

▽訪問型
助産師などが訪問し、自宅で産後ケアを受けます。外出の負担が少なく、自宅での赤ちゃんとの過ごし方についてアドバイスが受けられます。
料金:1日当たり1,000円
時間:約2時間(平日9時〜17時)
おすすめ:
・産後間もない人
・外出に不安がある人 など

※市民税非課税世帯または生活保護世帯の人は、料金は無料です。(要事前申請)

▽利用(りよう)の流(なが)れ
・利用券(利用パスポート)を用意する
・施設に予約を入れる
・当日、産後ケアを利用し、料金を支払う

■4月から産後(さんご)ケアの利用(りよう)を一部変更(いちぶへんこう)します
▽変更(1) 産後ケア事業利用券の配付
4月1日以降に母子健康手帳を交付した妊婦さんへ産後ケア事業利用券を配付します。出産後1年以内の産婦さんで利用券をお持ちでない人は、市ホームページから利用券発行の申請手続きを行ってください。後日郵送で届きます。(1週間程度)
令和6年3月31日までに産後ケア事業の利用申請をした人で、市から利用決定通知書と利用パスポートを交付された人は、令和7年4月以降もそのまま使用できます。利用券への差し替えの必要はありません。

▽変更(2) 産後ケア利用料助成金
里帰り出産などの理由で、市が指定する施設以外で産後ケアを利用した場合、利用にかかった費用の一部を助成します。詳しくは、市ホームページをご覧ください。

■その他、こども家庭課からのお知らせ
産前(さんぜん)・産後(さんご)の母子保健事業(ぼしほけんじぎょう)を拡充(かくじゅう)します!

▽妊婦健康診査(にんぷけんこうしんさ) 助成拡大!
ID:3351
妊婦健康診査の費用の一部助成を行っています。
今回、子宮頸がん検診と超音波検査各1回分を助成の対象として追加します。
4月1日以降に、子宮頸がん検診を受診する人または妊婦健康診査の受診券4回目(妊娠20週ごろ)を使用する人が対象です。

▽産婦健康診査(さんぷけんこうしんさ) NEW
ID:40255
出産後間もない時期の産婦を対象に、産婦健康診査費用の一部助成を開始します。
出産後の体調管理のために健診を受けましょう。
4月1日以降に出産した産婦が対象です。

▽1カ月児健康診査(げつじけんこうしんさ) NEW
ID:40256
生後1カ月ごろの乳児を対象に、1カ月児健康診査費用の一部助成を開始します。
発育状況の確認のために健診を受けましょう。
4月1日以降に出生した乳児が対象です。

▽産前(さんぜん)・産後(さんご)の母子保健(ぼしほけん)サービス
※濃い色が推奨期間です

※それぞれの事業の詳細は市ホームページでご確認ください。

■子育て応援アプリちくしっこ(母子モ)
妊娠中から子育て中の人に便利な機能がたくさんある子育て応援アプリです。

▽市からのお知らせが届く!
・子育て支援情報のお知らせ
・妊娠・出産・乳幼児に必要な手続きや健診の案内

▽スマホにデータ記録!
・妊婦健診の記録
・子どもの成長記録(写真と一緒に思い出を残せます)

▽予防接種の管理が簡単!
・予防接種のスケジュール管理
・予定日前のプッシュ通知

▽申し込みが簡単!
・母子健康手帳交付の予約
・プレママ・プレパパ教室、離乳食教室の申し込み
・3歳児健診の日程変更など

アプリダウンロードは本紙記載の二次元コードからご覧ください。
※登録無料、通信料はご自身の負担となります。

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問合せ:こども家庭課