健康 こんにちは 保健師です

■骨粗(こつそ)しょう症検診(しょうけんしん)を受(う)けましょう
▽骨粗しょう症とは
骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。骨折により寝たきりや認知症につながることがありますが、予防や治療ができる病気です。

▽骨粗しょう症検診の推計患者数(40歳以上)

女性の骨密度は20歳ごろにピークを迎え、その後、50歳ごろの閉経後に急激に低下します。加齢や閉経などによって、骨がもろくなり、骨粗しょう症になる可能性があります。
骨粗しょう症を予防するためには、若いうちから丈夫な骨を保つ生活習慣(カルシウムとともにビタミンDやビタミンKの摂取、運動など)を心がけることや、早期に発見し、治療することが大切です。

▽60歳代女性の骨粗しょう症の割合
5人に1人
骨粗しょう症になる人が増えている一方で、気づかないまま過ごしている人が多くいることが課題となっています。

▽年齢による骨密度(骨量)の変化

参考・出典:公益財団法人骨粗鬆症財団

▽今年度から市の集団けんしんで受診できます
自身の骨密度を知ることが、骨粗しょう症の予防につながります。
市の骨粗しょう症検診では、前腕に10.線を当て、骨密度を測定します。骨粗しょう症の早期発見のため、ぜひ受診してください。
※レディースデー(6月26日(木)、8月26日(火)、9月19日(金)、11月18日(火)、12月10日(水)、令和8年1月14日(水))のみの実施です。
※妊娠中または妊娠の可能性がある人は受診できません。
申込方法:電話、はがきまたは筑紫野市集団けんしん予約サイトにて詳細は、市ホームページをご確認ください。
ID:22536
申込み:筑紫野市集団けんしんコールセンター
【電話】0120-489-177
骨粗しょう症検診の対象と料金:

問合せ:健康推進課
【電話】920-8611