- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県太宰府市
- 広報紙名 : 広報だざいふ 令和7年2月1日号
◆[令和の都だざいふ]市役所で仕事始め
1月6日より太宰府市役所として仕事始めを迎えました。始業する朝8時30分からは、太宰府市産業保有会から寄贈された立派な門松飾りで新春を寿ぐ市役所の正面玄関にて、三役による恒例のお客様ご挨拶からスタートしました。
その後係長以上の職員が一堂に会して仕事始め式を行い、今年一年の心合わせを行いました。楠田市長は「改めて市の為市民の為との原点に立ち返り、私心を捨ててともに持てる力を出し尽くしましょう」と訓示を述べました。
◆[令和の都だざいふ「梅」プロジェクト]「ポテトチップス合格する梅(ばい)」の新作を発表しました
カルビー株式会社・福岡農業高校・太宰府市が産学官連携で開発したポテトチップス合格する梅シリーズの新作「うめ韓国のり風味」の完成発表会を昨年12月2日(月)に市役所で行いました。今回のキャッチコピーは「努力はきっとみのりのり」。受験生に勉強の合間に一息ついてほしいという想いが込められています。同日、昨年度の本シリーズ売上金の一部を、カルビー株式会社から市に寄附していただきました。今後、梅プロジェクトの更なる躍進に活用します。
◆[学生まちづくり課題解決プロジェクト]第8回太宰府市子ども・学生未来会議を開催
子どもたちのアイディアをまちづくりに活かす学生まちづくり課題解決プロジェクトとして、市役所5階の議事堂で昨年12月25日(水)に、太宰府市子ども・学生未来会議(小学生の部)を開催しました。
市立小学校7校から代表の児童25人が議場の演台に立ち、実現してほしいと思うことを提言しました。例えば、「学校のグラウンドを人工芝にする」「太宰府の新名物として『たびっとケーキ』を開発する」など自由な発想です。傍聴席から保護者や先生が見守るなか、子どもたちは緊張しながらも元気良く発表し、楠田市長や門田議長たちからの質問にもはきはきと答えていました。