くらし まちのトピックス

◆[世界に羽ばたく人材育成]ブレイキンのShigekix選手が児童たちと交流
太宰府小学校の新体育館で2月25日(火)、全国にブレイキンの魅力を広める「MIZUHO(みずほ)BLUE(ブルー)DREAM(ドリーム)BREAKING(ブレイキン)LIMITS(リミッツ)Workshop(ワークショップ)Tour(ツアー)」が開催されました。
パリ五輪ブレイキン日本代表のShigekix選手によるパフォーマンスで始まり、トークセッションでは夢に挑戦する大切さを語ってもらいました。高学年の児童にはブレイキンを教える体験会も行われ、選手たちとのダンスバトルに挑戦しました。

◆[令和の都だざいふ]「万葉歌を英語で楽しむ」講演会を開催
英訳『百人一首(新訳)』『英語で味わう万葉集』の著者で、JICA(ジャイカ)初の文化担当講師ピーター・J・マクミラン(翻訳家・詩人)氏を招き、大宰府万葉会・市共催で講演会を開催しました。1300年前、太宰府で催された「梅花の宴」で詠まれた和歌を日本語と英語で朗唱し、日本最古の歌集・万葉集の楽しみ方を解説してもらいました。
これからも、令和の都だざいふとして誇りを持って、当時の歴史や文化を後世に伝え、まちの魅力を発信します。

◆[安心安全のまちづくり]交通安全国民運動中央大会で表彰
第65回交通安全国民運動中央大会(全国大会)が1月15日(水)に行われ、国分小学校児童見守りボランティアが交通安全優良団体として表彰されました。同会は平成22年から有志による活動を始めました。学校・PTAとも連携しながら、毎日40人ほどのメンバーが登下校する子どもたちを交通事故や犯罪から守る活動を続けてきました。
代表の西山さんは「15年間の取り組みが実りました。今後も子どもたちの見守り活動を続けていきます。」と意気込みました。

◆[団体からの寄附]チャリティコンサート募金寄附
市内にある音楽教室LaLa.(ララ)シンフォニーの皆さんが3月3日(月)、市役所を訪問しました。同団体の講師と生徒たちは、能登半島地震・大雨災害の復興支援のため、昨年12月25日(水)にチャリティコンサートを企画しました。集めた募金は市を通じて被災地へ寄附します。
楠田市長は「すばらしい取り組みです。皆さんのあたたかい気持ちを被災地に届けます。」と感謝の言葉を述べました。