- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県太宰府市
- 広報紙名 : 広報だざいふ 令和7年9月1日号
◆[令和の都だざいふ「梅」プロジェクト]市長と課長の「梅」製品お披露目会を開催
令和の都だざいふ応援大使でお笑いタレントの高田課長さんを総合MCに迎え、7月24日(木)に「梅」プロジェクト製品の合同お披露目会を開催しました。6事業者が参加し、令和6~7年度にかけて開発・販売された新商品をPR。高田課長さんと楠田市長が軽快なトークを交えながら、試食試飲を行いました。「梅クラフトコーラ」「梅えつゆ」「和風梅パスタ」「梅グラタン」「梅スムージー・梅ソーダ」「マカロン青梅」など、猛暑に効く「梅」製品が並び、会場は盛り上がりました。今後も進化を続ける「梅」製品にご期待ください!
◆[子どもまんなかの施策展開]水城西小学校給食訪問
水城西小学校の運動会で子どもたちから「しょうたいじょう」を受け、7月7日(月)の七夕の日に給食訪問をしました。当日は子どもたちが描いた黒板アートや、手作りの名札・給食メニュー表が準備されており、至れり尽くせりの中、「星のハンバーグ」や「天の川汁」といった七夕にちなんだ特別メニューの給食を一緒に食べる楽しいひと時となりました。
今後もこのような次代を担う子どもたちとの交流を通し、「信頼関係の好循環」へつなげていきます。
◆[人権尊重のまちづくりの推進]同和問題啓発強調月間市民講演会を開催
7月12日(土)、プラム・カルコア太宰府(中央公民館)市民ホールで、奥田均(おくだひとし)さんを講師に迎え、「3つの壁を打ち破ろう!~部落差別解消推進法に学ぶ差別問題理解の基礎基本~」と題して、同和問題啓発強調月間市民講演会を開催しました。2016年に制定された「部落差別解消推進法」をテキストに、差別を無くしていくためには、「社会問題として差別問題を捉え、私たち一人ひとりが“差別を解決する当事者”として学び、行動する必要がある。」と講演があり、改めて部落差別を解消していくために学ぶことの大切さを感じる機会となりました。
◆[令和の都だざいふ]令和の都だざいふ 夏涼(なつすず)ENNICHI
8月2日(土)~3日(日)に太宰府館で、「日本一の猛暑のまち」で暑さに負けずひんやり楽しく「涼」を感じられるイベント「令和の都だざいふ 夏涼ENNICHI」を開催しました。
企業の協力による、「い草のうちわ・まくらづくり」や「つかめる水づくり」のワークショップ、「氷柱宝探し」や「あたりくじ入り!おもちゃすくい」、小鳥居小路での周辺店舗の皆さん、来場者、学生ボランティアによる打ち水など、来場者が楽しめる企画が盛りだくさん!3日(日)は37.9℃の猛暑日でしたが、令和の都だざいふ「梅」プロジェクトにより開発された「梅サイダー」を始めとする夏の涼味や、ちんどん鈴乃家による暑さも吹き飛ぶ元気なパレードも手伝って、猛暑に負けない楽しく涼しいイベントとなりました。