くらし 命を守る“暑さ対策”はじめましょう。

令和6年6月に熱中症で救急搬送された人は全国で7,275人。6月としては過去2番目に多くなりました。
熱中症は真夏だけでなく、まだ体が暑さに慣れていない時期や室内でも発症することがあります。急に暑くなった日や梅雨明け後の蒸し暑い日などは特に注意が必要です。こまめな水分補給や過ごしやすい服装を心がけ、熱中症を予防しましょう。

◆熱中症の予防方法
▽のどが渇く前に飲む
水分補給

▽涼しい服装、日傘・帽子を活用
暑さを防ごう

▽熱中症警戒アラート*を確認しよう
あらかじめ知っておく
・環境省LINE公式アカウント
※QRコードは広報紙をご覧ください。
環境省熱中症警戒アラートなどのメール配信サービスや、熱中症予防情報サイトでもお知らせしています。

*熱中症の危険性が極めて高いと予想される場合に警戒を呼びかけるもの。前日または当日の朝に発表。

▽睡眠時間を確保
よく寝る

▽過ごしやすい空間を保つ
ちょうどいい温度

高齢者や乳幼児は体温を上手く調節できなかったり、脱水に気づかないことがあるため、特に注意が必要です。

◆「涼みどころ」をご利用ください
7月1日~9月30日、施設の開館日時にあわせて開放します。暑いときのひと涼みにご利用ください。

現在対象施設拡大中!!

・市役所
・サンコスモ古賀
・隣保館『ひだまり館』
・リーパスプラザこが交流館・図書館・歴史資料館
・サンリブ古賀
※令和7年4月30日現在

・市ホームページ
※QRコードは広報紙をご覧ください。
最新の施設一覧は市ホームページをご確認ください。

◆暑さに強い体をつくる『暑熱順化(しょねつじゅんか)』
体が暑さに慣れるように準備することを暑熱順化といいます。暑さに慣れると熱中症になりにくい体になります。

ウォーキングやジョギング、ストレッチなど無理のない範囲で汗をかこう。
湯船に浸かって汗をかくのもおすすめ!

◆熱中症かも?と思ったら
(1)エアコンが効いた室内や風通しが良い日陰など涼しい場所に移動する
(2)衣服をゆるめ、体を冷やす
(3)経口補水液などで水分補給をする

▽こんなときは迷わず救急車を呼びましょう
・意識障害(受け答えや会話がおかしい)
・運動障害(普段どおりに歩けないなど)
・痙攣
・体が熱い

問合せ:
・熱中症に関すること
健康介護課(サンコスモ古賀内)
【電話】092-942-1151
・涼みどころに関すること
環境課
【電話】092-942-1127