くらし まちかどウォッチング

地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです

■目指してきた舞台へ!
福岡ギラソールがVリーグ参入!
4月21日、フレンドリータウン協定を結んでいる福岡ギラソールが市役所を訪れ、Vリーグへの新規参入を報告しました。
福岡ギラソールは、福岡市を拠点に活動する女子6人制バレーボールのクラブチーム。2021年に設立され、Vリーグ参入を目指して練習に励んできました。
今回の新規参入に高尾和行監督は「朝倉はバレーボールが盛んな地域。朝倉で頑張っている子どもたちを福岡市民体育館に招待して試合を見てもらいたい」と語りました。今後は1部リーグであるSVリーグへの昇格を目指します。

■米沢市の一大イベントに林市長が出席
米沢上杉まつり
4月29日から5月3日、山形県米沢市で米沢上杉まつりが開催されました。米沢上杉まつりは、上杉謙信を祭る上杉神社の例祭日にあわせて行われる米沢市の一大イベント。
5月2日には、林市長が米沢市を訪問し、上杉謙信が合戦前に必ず行ったといわれる儀式「武禘式(ぶていしき)」を観覧しました。翌日は上杉博物館を視察し、秋月藩・米沢藩の関係を示す史料の説明を受け、朝倉との歴史的なつながりを再確認。また、米沢上杉まつりに参加した米沢市と交流のある自治体に対して、今年11月1日開催の全国藩校サミット朝倉大会のPRも行ってきました。

■「5月5日は甘木鉄道に乗りましょう!」
甘木駅が子どもたちで大にぎわい!
5月5日こどもの日、甘木鉄道甘木駅で「あまてつGO!GO!」が開催されました。当日は、子どもたちへ1日フリーきっぷのプレゼントや車両の運転席での記念撮影など貴重な体験ができました。日本各地の鉄道を巡るのが趣味の高校生からは「地域に長年愛されている甘鉄はとても魅力的です」との声。皆さん大満足の1日となりました。

■「頓田の森の悲劇」から80年
平和への思いがさらに高まる
5月10日、頓田の森平和花園でシンポジウムが開催されました。最初に平和事業実行委員会の柿原会長が、平和運動を通して「頓田の森の悲劇」を知り、平和劇を行ったことなどを語り、次に西日本新聞朝倉支局の吉川支局長が取材活動から感じた市への思いを発信。最後に参加者の意見交換も行われ、平和への思いがさらに高まるシンポジウムとなりました。

■第64回博多どんたく港まつり
鎧(よろい)武者が博多のまちを行進
5月3日、福岡市で博多どんたく港まつりが開催され、朝倉市から「秋月鎧揃えどんたく隊」が参加しました。
新たに就任したばかりの第43代女王卑弥呼をはじめ、秋月鎧揃え保存会、市民有志ら約60人が参加。甲冑(かっちゅう)などに身を包み、市制施行20周年をPRする横断幕やのぼり旗を掲げ、博多のまちを行進しました。隊列の後方では、朝倉戦隊サンレンジャーやフクオカリバーも行進し、決めポーズを披露。沿道の子どもたちから多くの声援が飛びました。
パレードでは「朝倉!」「おー!」と力強い掛け声をあげながら、呉服町交差点付近から福岡市役所までを約30分かけて行進しました。参加者は「多くの人に朝倉をPRできたことがうれしい」「普段は味わえない貴重な体験ができた」と話しました。