- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県朝倉市
- 広報紙名 : 広報あさくら 第416号(令和7年10月号)
■令和6年度
ふるさと納税応援寄附金の実績
寄附金は、寄附者の意向で市が掲げる6項目のまちづくり事業の具体的施策に活用します。今後も皆さんから寄せられた思いを大切に、まちづくりを進めていきます。
◆全国の皆さんからの応援メッセージ(抜粋)
・すばらしい未来に向けてのまちづくりに期待しています。
・朝倉市を盛り上げてください。
・住みやすく、より良いまちになりますように!
・災害に負けず、皆さん頑張ってください!
◆ふるさと納税返礼品の提供事業者を募集しています
魅力ある地元特産品やサービスなど、ふるさと納税返礼品として提供できる事業者を随時募集しています。
※詳しくは、お問い合せください。

問合せ:市シティプロモーション課
【電話】28-7603
■あなたのアイデアがカタチに!!
朝倉市の未来予想図(高校生の提言)発表会
テーマ:「10年後も朝倉市が輝くために~住みたい、帰りたい、残したい、私たちの故郷(ふるさと)~」
朝倉市の将来を高校生の視点や感性でとらえ、魅力あるまちづくりの具体策を提言してもらいます。
朝倉市制施行20周年記念事業である今回は、いわぶ見梨さん(フリーアナウンサー)が司会を務め、1次審査を通過した5グループがプレゼンテーションを行います。当日は誰でも傍聴できますので、ぜひご覧ください。
日時:10月19日(日)13時~16時30分
場所:市役所本庁4階議場
参加校:
・朝倉高校
・朝倉東高校
・明善高校
・昭和学園高校
問合せ:市総合政策課
【電話】28-7593
■男女共同参画社会へ
審議会等委員への女性の登用率36.5%
市では、「第4次朝倉市男女共同参画推進計画」で、政策・方針決定の場への女性登用率の目標を40%以上と掲げています。令和7年4月1日現在、地方自治法に基づく市の審議会などの女性登用率は36.5%で、前年度より2ポイント上回っています。今後も、目標の40%以上を目指して取り組んでいきます。

※1 法律、政令、条例に基づくもの
※2 教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、農業委員会、固定資産評価審査委員会
問合せ:市男女共同参画推進室
【電話】28-7595
■10月30日は食品ロス削減の日
10月は食品ロス削減月間
◆食品ロスって何が問題なの?
売れ残りや食べ残し、賞味期限切れなど、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」といいます。食べられる食品を捨ててしまうことは、「もったいない」だけでなく、環境や経済にも悪い影響を与えてしまいます。食品ロスの現状を知り、私たちに何が出来るか考えましょう。
◆日本の食品ロスの推移と削減目標
食品ロス量は年間464万トン(2023年度推計値)で、このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は231万トン、家庭から発生する家庭系食品ロス量は233万トンです。日本人の1人当たりの食品ロス量に換算すると、1年で約37kgになります。
2025年3月に閣議決定された「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」では、2030年度までに2000年度比で家庭系食品ロス量を50%、事業系食品ロス量を60%削減させることを目標としています。

◆家庭での食品ロスを減らすためにできることは?
家庭系食品ロス量の2030年度目標は216万トンです。
消費者一人ひとりが意識して行動してみましょう。
○買い物時の工夫
・買い物前に冷蔵庫にある食材を把握しよう
・必要な分だけ買って、食べ切ろう
・商品を手前から取る「てまえどり」を意識しよう
○調理、食事での工夫
・保存方法を工夫しよう
・作り過ぎて残った料理は、リメイクレシピなどで食べ切ろう
問合せ:市農業振興課
【電話】52-1427
■早期発見・早期治療のため
生活習慣病予防健診(協会けんぽ)
生活習慣病は私たちの健康に大きく関係します。多くは運動不足・不適切な食生活・喫煙・過度な飲酒などの積み重ねによって、メタボリックシンドロームになることが原因です。
メタボリックシンドロームは、お腹の内臓のまわりに脂肪がたまることでホルモンの分泌異常が起こり、次のような症状を引き起こします。
高血圧:脳血管障害・心臓病を引き起こしやすくなり、長期化すると腎臓病を併発する可能性もあります。
糖尿病:進行すると、網膜症・腎症・神経障害などの合併症を引き起こし、脳卒中や心疾患などの発症・進展を促進します。
脂質異常症:血管が硬くなる動脈硬化を起こし、脳梗塞など血管がつまる病気になりやすい状態です。
どれも早期には自覚症状がなく、進行して発見された場合には食事療法や病院への通院が必要となり、日常生活に支障が出ることがあります。年に1回は健診を受けて、自分自身の健康状態がどのレベルなのかを把握しましょう。
対象:全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入の事業所に勤務している35歳~74歳の人
※75歳の誕生日の前日まで
自己負担額:最大5282円(一般健診)
※その他、追加でオプション検査・肝炎ウイルス検査(過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない人)も同日に受けることができます。オプション検査は内容により金額が変わります。
◆健診後の生活習慣の見直しが最も重要です
生活習慣の改善が必要な人は、次のことを検討しましょう。
(1)特定保健指導を受ける
(2)医療機関を受診する
問合せ:朝倉診療所健康センター
【電話】52-1133
問合せ:朝倉市役所(代表)
【電話】22-1111【FAX】22-1118
