くらし まちのわだい
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県みやま市
- 広報紙名 : 広報みやま 2025年3月号
■福岡ソフトバンクホークスの選手と共に みやまの魅力をPR
2月10日、ホークス新人選手の村上投手、安德投手、宇野内野手、石見内野手がみやま市を訪れました。このイベントはキャンプ休日を使って新人選手が地域と交流し、筑後七国のPRを図るもので2022年に始まりました。本市初開催となった今回は、線香花火作り体験やセロリをふんだんに使ったランチなどで本市の魅力を堪能しました。
■中学生が市役所の仕事を体験
2月4日、5日に高田中2年生の4人が市役所で職場体験を行い、4つの部署を体験しました。秘書広報課では「広報みやまができるまで」をテーマに、写真撮影や編集作業を行いました。生徒からは「カメラの操作が難しかったけれど楽しかった」などの感想が聞かれました。
■有明海苔、いただきます!
2月6日の「海苔の日」を前に、福岡有明海漁業協同組合連合会から市内小中学校へ「福岡有明のり」が贈られました。寄贈された海苔は、2月5日の給食で提供。児童生徒にとって地元の味を知り、地産地消について理解を深める機会となりました。
■みそづくりで食育
2月9日、食の大切さを学び、生涯にわたる健康と健全で豊かな人間性を育むことを目的に、MIYAMAXでみそづくり体験と講演「家族を元気に育てる食生活」が行われました。みそづくり体験には、15組30人が参加し、大豆とこうじを混ぜ合わせてみそを手作りしました。
■ゴールを目指してタスキをつなぐ
2月8日、みやま市民駅伝大会が筑後広域公園で開催され、計35チームが参加しました。1チーム最大10人で、全5区間(1区間1.2km)をタスキをつなぎながら力走。選手たちは、観客からの声援に応えながら、寒風の中を走り抜けました。
■本市出身 小田監督の映画を上映
1月26日、まいピア高田で青少年育成市民会議と小中学校PTA連合会共催の研修会が行われ、約170人が参加。ネット社会の問題を描いた小田憲和監督の「翔べない鳥も空を見る」が上映されました。来場した小田監督は「文字を投稿することに責任を持ってほしい」と語りました。
■ふるさと観光大使 三山ひろし初公演
2月8日、三山ひろしさんの特別公演がMIYAMAXで行われ、約750人が来場しました。第1部の三山家とさ春さんの落語に続き、第2部では12曲を熱唱。けん玉の披露や軽快なトークで観客を魅了しました。市からは、特産品のセロリやナスをあしらった野菜の「花束」が贈られました。
■400年以上続くカビで占う伝統神事
2月15日、江浦八幡神社で粥占御試祭が行われました。昨年秋に収穫された、12か月を意味する一升二合の稲を元旦に奉納。1月15日に粥として炊き上げられ、1か月安置してできたカビの色彩や形状で、今年の気象や農漁業の状況などを占いました。
■みやま市防災士連絡協議会設立
2月14日、防災士間での連携を強化し、地域防災力の向上を目指す「みやま市防災士連絡協議会」が設立されました。出前講座での啓発活動や防災訓練の支援などを行い、地域住民の防災意識向上や自主的な地域防災活動に繋げます。
■ヒップホップダンスで全国へ
2月3日、NEW CHILDREN’S瀬高所属の北原菜智さん(瀬高中2年)が、ダンスの全国大会出場を教育長に報告しました。北原さんは小学3年生からダンスを始め、今回が初めての全国大会出場です。「良い成績を残せるように頑張ります」と意気込みを話しました。
■花の国づくり共励会で農林水産大臣賞
2月19日、杉本神籠園の杉本佑貴さん、かおりさんが「花の国づくり共励会 花き技術・経営コンクール」での農林水産大臣賞受賞を報告しました。将来を見据えた品目転換や輸入に依存しない自家生産、消費者ニーズに即した商品づくりなどが評価されました。