くらし 令和7年度 当初予算

一般会計予算は、221億4,672万7千円で過去最高額

市議会3月定例会において、令和7年度一般会計予算および各特別会計予算が議決されました。
一般会計は、221億4,672万7千円、前年度に比べて15億5,687万7千円の増額で、過去最高額となっています。
特別会計は、6特別会計で合計97億2,231万8千円、前年度と比べて1億2,389万7千円の増額となっています。
また、企業会計である下水道事業会計は、16億3,610万1千円、前年度と比べて2億68万3千円の増額となっています。

◆市税が前年度から約2億4千万円の増額
令和6年度の課税状況を踏まえ、市税収入の見込みが前年度比約2億4千万円の増額となっています。
その他、国庫支出金が児童手当法の改正などにより、前年度比約8億4千万円の増額、地方交付税が社会情勢の変化や市民ニーズに対応した行政サービスにかかる財源として国から交付される見込額が、前年度比約3億2千万円の増額となっています。

◆民生費が前年度から約9億8千万円の増額
児童手当法の改正による支給対象の拡大、こども医療費の助成制度の拡大、帯状疱疹ワクチンの予防接種費用の助成制度を開始することなどにより、約9億8千万円の増額となっています。
その他、農林水産業費で安全性を確保する必要があるため池の改修工事を行うことなどにより、約1億8千万円の増額となっています。

◆特別会計の予算
単位：千円