- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県那珂川市
- 広報紙名 : 広報なかがわ 2025年8月号
那珂川市では、人権学習を大切にし、人権学習(部落問題学習)プログラムモデルを作成し、意識の高揚に取り組んでいます。
◆那珂川市立 岩戸北小学校
本校では、全ての教育活動において人権を大切にした指導をしています。特に、道徳科では全学年で「自分も他の人も大切にすること」について学ぶ授業を年3回行っています。
また、「同和問題啓発強調月間」の7月には、学習参観で全学級が人権学習を行い、子どもと保護者が一緒に人権について考える機会を設けています。
◇学校からひと言
あらゆる機会を生かしながら、人権の大切さについて学んでいます。
◇人権フェスタでの学び
毎年12月に行われる「人権フェスタ」は、地域の方々とともに、人権の大切さについて考える絶好の機会です。
岩戸北小学校では、毎年発表の仕方を考えながら参加をさせていただき、人権について学んでいく大切な機会としています。
左の写真は本校の和太鼓クラブがステージ発表を行った場面です。4年生で皮革産業について学習したことを生かして、皮の大切さを実感するとともに、あらゆる命への感謝の気持ちをもちながら発表することができました。
※写真は本紙をご覧ください。
◇恵子児童館とともに
恵子児童館は人権について考え、学ぶことができる大切な施設です。子どもたちはさまざまな学習を通じて、恵子児童館が自分たちにとって宝物であることを実感しています。
◇地域学のぶ方人々権と学と習もに
SNSとの正しい関わり方は子どもたちだけでなく大人にとっても大切な事柄です。役立つ情報を得て学習を深めるなどSNSを正しく、効果的に活用できるように、「その情報は正しいのかな」「誰が何のために発信しているのか」などをはじめ、「見極める習慣」についても子どもたちに繰り返し指導しています。そこで、SNSの危険性や「人権問題」に関わることについて考える学習をGT(ゲストティーチャー)の方に具体的な事例をもとに教えていただいています。これからも「人を傷つけない使い方」や「自分も周りの人も守る情報モラル」について考えていきます。
障がいは「個人の問題」ではなく、周囲の人や環境のあり方で、困りごとは小さくなります。社会福祉協議会の方々や地域の方々に来校していただき、「障がい」について正しく理解できるように学んでいます。
そして、「自分にできること」について考える活動を重ねていきます。
◇那珂川市人権学習(部落問題学習)プログラム(小学校版)
◇岩戸北小学校の英語教育・ALT通信
こんにちは、ニール・ヨシムラ・ハインデです。
私は岩戸北小学校で英語を教えています。子どもたちはいつもフレンドリーで、「ニール先生、ハウアーユー?」と聞いてくれます。英語の授業にもとても前向きで積極的に参加してくれるので、教えるのがとても楽しいです。
3年生と4年生の英語の授業では、他の国の挨拶を学びます。子どもたちは他の言語で「こんにちは」の言い方を学ぶことをいつも楽しんでくれ、授業の後では「ジャンボ」や「ナマステ」と挨拶をしてくれます。5年生と6年生では、教科書には様々な文化を持つ人物が登場し、子どもたちは外国の生活を垣間見ることができます。子どもたちからは「すごい!」という反応もよく見られます。こうして、子どもたちは、人はそれぞれ違うけれど、共通点もたくさんあることに気づきます。
また、私が英語の掲示板を使って外国のお祭りを紹介することもあります。子どもたちは外国の文化に触れることで、日本にも独自のお祭りがあることに気づきます。そして、全ての文化に敬意を持って接することの大切さを理解してくれます。
●9月号の新・学校探訪は、片縄小学校です。お楽しみに!
問い合わせ:那珂川市教育委員会 学校教育課 学校教育担当
【電話】953-2211(内線265)