- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県志免町
- 広報紙名 : 広報しめまち 2025年3月号
■危険業務従事者叙勲受章
令和6年11月3日(日・祝)、秋の叙勲受章者が発表され、稲永智春さんが瑞宝双光章を受章しました。
稲永さんは昭和48年、発足間もない粕屋南部消防組合に入庁し、地域の安全と安心を守る防人として41年間消防業務に精励しました。
今回の受章に対し「私だけの力ではなく、勤務した41年間いろんな職員に支えてもらったことで受章できたものです。叙勲伝達式では支えてくれた職員を代表したつもりで受章しました。また、長年支えてくれた家族も非常に喜んでおり、受章したことは大変光栄なことと感じています。」と話しました。
今後、ますますのご活躍をお祈りします。
■子どもの権利の日
11月20日の「しめまち子どもの権利の日」に関する活動として、令和6年11月3日(日・祝)の文化祭では、子ども実行委員を中心にくじ引きなどのお店を出店、同じく11月16日(土)には、志免中央小学校で志免町子どもの権利条例に関する講演と、かるた大会を開催しました。
この2日間、子どもの権利に関するパネル掲示や条例の啓発活動をしました。
令和6年12月26日(木)には、子ども実行委員が町長との懇談会に出席し、志免町のことや日頃感じていることについて、意見交換をしました。
■明るい選挙啓発ポスターコンクール
令和6年12月9日(月)、明るい選挙啓発ポスターコンクールの中央審査会が行われました。
全国の小・中学生から数多く作品が寄せられ、応募総数94,733点の中から志免南小学校6年生の作本絆さんが文部科学大臣・総務大臣賞を受賞しました。
2月14日(金)は、作本さんとご両親が来て、表彰式と記念品贈呈式を町長室で行いました。
作本さん、受賞おめでとうございます。
■国際大会エアピストル日本代表として銅メダル!
令和6年12月26日(木)、志免町出身で現在は島根県の立正大学淞南高等学校に通う草場胡美さんが大会での結果を報告するため、町長を表敬訪問しました。
草場さんは、令和6年6月に行われた東アジアユースエアガン選考会において見事1位となり、競技歴わずか2年半ほどで日本代表に内定、同じく12月に開催された東アジアユース大会に日本代表として出場し、エアピストル団体女子の部で3位と見事な成績を収めました。
草場さんは、今後の目標について「今以上に、トレーニングを積んでオリンピックに出場したい」と力強く語りました。
今後の草場さんの活躍を期待しましょう。
■人権擁護委員に再任
柴田京子さん(中央小学校区)が、1月1日(水・祝)付で人権擁護委員に再任されました。任期は、令和9年12月31日までです。
※詳しくは、本紙をご覧ください
〇人権擁護委員とは
法務大臣から委嘱された民間のボランティアです。住民の皆さんからの人権相談を受け、考え方を広めるため活動しています。毎月相談会を行っており、相談無料・秘密厳守ですので、お気軽に相談ください。
◎詳しくは21ページ(各種相談窓口)をご覧ください(※本紙をご覧ください)
■ふれあいレクリエーション大会
1月19日(日)、町民体育館でスポーツ協会主催のふれあいレクリエーション大会が開催されました。
各町内会、シニアクラブ、スポーツ協会各競技協会より総勢64チーム約200名が参加しました。
この大会は、誰もが楽しめる軽スポーツを通じて、健康と体力の維持増進や交流と融和を図ることを目的に行われています。
今回の競技は「モルック」と「スカットボール」で、参加者はルールを学びながら楽しく競技をしていました。
■新春「第11回志免町炭鉱かるた大会」を開催しました
2月8日(土)、第11回志免町炭鉱かるた大会がシーメイトで開催されました。
ジュニアAの部(小学4年生以下)・ジュニアBの部(小学5・6年生)・一般の部(中学生以上)の3パートに、15チーム45名、応援者を含めると約120名が参加しました。一札取るたびに一喜一憂する参加者に、観戦者の応援にも熱が入り、会場が一体となった大会になりました。
この大会で使用された「志免町炭鉱かるた」は、平成26年3月に「しめ歴史の会」(旧:旧志免鉱業所の歴史を学ぶ会)と志免町との協働で作成したもので、志免鉱業所の歴史を楽しく学ぶことができるようになっています。
■第39回志免町綱引き大会を開催しました
2月2日(日)、町民体育館で公民館対抗による第39回志免町綱引き大会を開催しました。12公民館から約200人(男子11チーム・女子7チーム)が参加しました。選手たちは、たくさんの応援の中、熱戦が繰り広げられ、男子の部の優勝は南里三公民館で圧巻の10連覇、女子の部の優勝は王子八幡公民館でなんと6連覇となりました。入賞された皆さん、おめでとうございます。