くらし まちのわだい まちかどトピックス

■人権・スポーツ教室
6月17日(火)、大堰小学校でライジングゼファーフクオカから西川選手とスタッフをお迎えし、人権・スポーツ教室が開催されました。この事業は、こどもに関わる人権尊重思想を普及させることを目的に、福岡法務局と人権擁護委員連合会がスポーツ組織と連携して行っている啓発活動です。
授業では、「一人ひとりが安心してバスケットボールを楽しむためには、どのようなことが大切か考えよう」をテーマに、どうすれば皆がより楽しくプレーできるのかを考えました。
こどもたちは、助け合い、励まし合い、協力することが大切で、相手のことを考えたプレーがよりよいプレーにつながるということを学びました。
授業の最後に西川選手から「自分のことだけではなく、相手のことも考えることを大切にしてほしい」というメッセージをいただき、スポーツを通して「人権」について考える機会となりました。

■第18回福岡県中学生少林寺拳法大会の結果と全国大会出場を報告
久留米北スポーツ少年団に所属する古野由依さんが、5月6日(火)に開催された第18回福岡県中学生少林寺拳法大会で、組演武3位、団体演武では優勝し、全国大会へ出場することを町長へ報告に訪れました。
古野さんは、「声を出して正確に攻撃するなど、上級生として後輩を引っ張っていきたい」と意気込みを話していました。
全国大会は8月1日(金)~3日(日)に宮崎県で行われます。

■ご近所に咲いたのは、ちょっと珍しい食用花
情報提供いただいたのは、西本郷の久保山廣重さん。ご自宅の庭に、地中海沿岸が原産で、海外では健康食材として親しまれている「アーティチョーク(チョウセンアザミ)」が咲きました。
日本ではなじみのない珍しい形状に魅了され、友人から苗を1本もらい、4年前から栽培を始めたそうです。
久保山さんは「多くの方に興味を持ってもらえるよう、栽培方法を研究している」と話していました。