- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大刀洗町
- 広報紙名 : 広報たちあらい 令和7年10月号
■英語スピーチ大会が開催
8月8日(金)、小郡市文化会館大ホールで英語スピーチ大会を開催しました。この大会は、英語での自己表現力やスキル向上を目的に、昨年度から小郡市と大刀洗町の共催で開催しています。今年度は、小学生42人と中学生70人が参加し、自らの考えを英語で表現しました。
大会では、大刀洗中学校1年生の鹿田海吏さんが1年生の部で最優秀賞を受賞されました。
■元気に咲いた「人権の花 ひまわり」
菊池小学校の3年生が「人権の花運動」で育てていたひまわりが咲きました。
この運動は、思いやりの心を育てることを目的に、人権の花であるひまわりを児童が協力して栽培、観察する取り組みです。児童は、協力することや命の大切さを学びます。
ひまわりが太陽に向かって成長する姿は、こどもたちの心身が成長する姿と合致します。
11月には、採れた種にそれぞれの思いを込めたメッセージをつけ、風船とともに大空に飛ばします。
■戦後80年 平和への想いを紡ぐ
8月7日(木)、大刀洗ドリームセンターで戦没者追悼式を開催し、参列者が白菊を捧げ、戦没者の冥福を祈りました。また、戦争の悲惨さと平和の尊さを次世代に伝える取り組みとして大刀洗中学校生徒代表10人が参列しました。
青木遺族会会長は「戦争の悲劇を繰り返さないため、戦争の悲惨さや平和の尊さを次の世代に伝えていくことは、私たちの責務です。」と述べました。
参列した生徒からは「このような式に参加させてもらった意味を深く考えることができました。そして、二度と戦争をしてはいけないと強く感じました」といった感想が寄せられました。
■土地改良事業大刀洗北部地区 竣工式を開催
7月25日(金)に山隈公民館で大刀洗北部土地改良区が主催する竣工式が開催されました。農地の効率的利用を目的として、平成30年から行われていた「大刀洗北部地区土地改良事業」の完了を祝い、安丸實義理事長を始め、多くの関係者がこれまでの苦労や努力を分かち合いながら、今後の北部地区の農業の発展を誓いました。
