くらし 村の元気 赤村の1コマ(2)

■7/26 夏祭りで大内田神楽が舞う
~風治八幡宮で奉納演舞~
田川市伊田の風治八幡宮で開かれている、恒例の「夏越祭(なごしまつり)」に大内田神楽が招かれ、参拝や見物に訪れた約150人の前で神楽が奉納されました。鳥居と社殿の間に8畳分の広さの舞台が設けられ、米を四方にまいて舞台を清める「米撒(ま)き」の舞や、結界に入り込もうとする鬼と神主とが戦う「綱御先(つなみさき)」の舞など、2時間にわたって舞が披露されました。
神楽保存会の中村圭光(なかむらよしみつ)会長の計らいにより、今回は添田町で活動する「津野神楽」との初の合同演舞となりました。5つの演目を2団体で分け合い、太鼓や笛など計15人の演者が入れ替わりながら舞を披露。鬼を怖がる子どもたちの元気な泣き声と、それを見つめる大人たちの笑顔があふれる、賑やかな真夏の夜となりました。

■7/27 夏休みに楽しむニュースポーツ
~「村子連」スポーツ大会~
赤村子ども会育成連絡協議会(村子連)主催の親善スポーツ大会が行われ、赤村の子ども会が集まり51人の子どもが参加しました。住民センター大ホールで囲碁とゴルフをかけ合わせた「ニュースポーツ」である「囲碁ボール」が行われ、参加した子どもたちはスポーツ推進委員にルールを教えてもらいながら、楽しく元気に競い合いました。
大会優勝は上赤子ども会Cチーム。準優勝は上赤子ども会Bチームとなりました。両チームは8月24日に実施された田川郡子ども会親善スポーツ大会に赤村代表として出場しました。