くらし 村の元気 赤村の1コマ

■8/24 村民総出の清掃活動
~クリーンアップキャンペーン~
赤村地区公民館連絡協議会主催の「あかむらクリーンアップキャンペーン」が村内各地で実施され、ゴミ拾いや道路・水路の清掃などを通じた村の環境美化活動が行われました。
早朝から掃除道具を手に多くの人が参加し、村道を中心にゴミが片付けられました。カン・ビン・ペットボトルなどのゴミのほか、自転車用ヘルメットやトタン屋根の欠片などの投棄物も見つかりました。美しいふるさとを残すため、これからも環境美化を意識し、きれいな赤村を共に目指していきませんか。

■8/24 赤村代表の子ども会が出場
~郡親善スポーツ大会~
田川郡の子ども会が一堂に会する親善スポーツ大会が糸田町で行われ、赤村の代表として、村のスポーツ大会で優勝・準優勝した「上赤子ども会C」「上赤子ども会B」の2チームが出場しました。
競技は囲碁とゲートボールをかけあわせた、初心者でも楽しめるニュースポーツ「囲碁ボール」が行われました。田川郡内の12チームから参加した子どもたちは、郡内各自治体から集まったスポーツ推進委員のアドバイスを受けながら、ボールをどこに狙ったら良いか考えてプレーしていました。出場した上赤子ども会の2チームは盤上に球を多く入れることでゲームを優位に進めようと、元気よく健闘していました。

■8/28 20歳のあなたへ送る手紙
~親子のスキンシップサロン~
村に住む0歳児とその保護者を対象に、ものづくりやストレッチなどを通じて親子のふれあいを楽しんでもらうイベント「親子のスキンシップサロン」を不定期に開催しています。今回は「20歳の我が子に送る手紙」と題したイベントを実施し、1組の親子が参加しました。
参加した保護者は我が子の20年後を想像しながら、言葉にできない将来への思いを手紙につづっていました。愛らしい赤ちゃんの手形も合わせて残し、20年後に向けた思い出のプレゼントとなりました。
毎回好評をいただいている「親子のスキンシップサロン」。次回は10月9日(木)に音楽に合わせてダンスを楽しむイベント「ハワイアンリトミック」を予定しています。

■8/29 大地の恵みに感謝を込めて
~特産物センターで野菜供養~
1年間の豊作に感謝し、野菜を供養するイベントが赤村特産物センターで開かれました。これはセンターに出荷している地元生産者らを招いて行われる夏の恒例行事で、100人ほどが参加しました。会場となった屋外休憩所ではイスやベンチが設けられ、参加者同士でバーべキューを楽しみながら親睦を深め合う様子が見受けられました。
盆踊りの手伝いのためかけつけた油須原青年団は太鼓と「口説き」の歌声で会場を盛り上げました。参加者たちはうちわを手に輪になり、音頭に合わせて盆踊りを楽しんでいました。

■8/31 村の少年剣士が活躍
~剣道大会~
行橋市で武道大会が開催され、剣道部門に出場した赤村剣友会が優秀な成績を収めました。会場の行橋市民体育館では行橋市・みやこ町を中心に周辺の道場から206人の剣士が集まり、腕を競い合いました。
赤村剣友会は福智町の道場・徳誠会(とくせいかい)と合同で出場。うち箕田響介(みたきょうすけ)さんが3位に、末松健(すえまつたける)さんが優勝(いずれも小学1年生の部)に輝きました。特に末松さんは決勝戦でたて続けに2本を先取し勝利。その実力を発揮しました。
赤村剣友会は新たな小・中学生の剣士を募集中。赤小学校体育館で週3回、月・水・金曜日に稽古を続けています。

■9/13 年を重ねて笑顔交わして
~敬老会~
高齢者を食事やステージイベントでおもてなしする、毎年恒例の敬老会が源じいの森温泉で開かれ、村内に住む75歳以上138人が参加しました。
会場を盛り上げたのは中国古来の武道・少林拳に取り組む「赤乃虎(あかのとら)道場」と川崎町を拠点に活動する演芸集団「川笑(かわしょう)一座」カナリア婦人会の皆さんです。剣や扇、木魚などの特色ある武器を用いた多様な少林拳の形の演武や、「アルプスいちまんじゃく」「ゲゲゲの鬼太郎」など親しみのある歌の披露などが行われました。
昼食には源じいの森レストラン「モクモク」による特製弁当を用意。新米を使ったウナギご飯や赤村養生豚のチャーシュー、自家製さつま揚げなど、こだわりの手作りメニューが並びました。参加者には温泉入館券や特産物センターの商品券、花卉(かき)部会赤支部が育てた花、源じいさんの顔が描かれたオリジナルクッキーなどをプレゼント。参加者の談笑に包まれる、賑やかなイベントとなりました。