- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県多久市
- 広報紙名 : 市報たく 令和7年5月号
国民健康保険は、加入者のみなさんが病気やけがなどをした時に医療費の一部を負担することで、安心して治療を受けることができる助け合いの制度です。国民健康保険税は、この制度を支える貴重な財源のひとつです。
多久市では、左表のとおり税額改定することに決定しました。
令和7年度多久市国民健康保険税(年額)
質問:多久市の医療費はどれくらいかかっているの?
お答えします:県内で3番目に高くかかっています。
質問:医療費が1人平均59万円って高すぎるのでは。本当なの?
お答えします:みなさんが医療機関の窓口で支払っているのは、医療費の一部(3割以下)です。残りは、健康保険で負担しています。その中には高額の治療費に対して、みなさんの負担を軽減するために支給される高額療養費も含まれます。
質問:医療費を少なくできる方法はあるの?
お答えします:糖尿病などの生活習慣病の重症化を予防することです。生活習慣病は自覚症状がほとんどないため、気づかないことが多いことが問題です。生活習慣病の重症化予防には、特定健診を受診して、自分のからだの状態を知り、それぞれ改善に努めることが大切です。
■「マイナ保険証」をご利用ください!
右のステッカーのある医療機関でマイナ保険証が利用できます。
マイナンバーカードを保険証として利用するためには、ご利用登録が必要です。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:
市民課 保険年金係【電話】0952-75-2159
健康増進課 健康増進係【電話】0952-75-3355