くらし おたっしゃだより

~介護に関する相談に応じます~
天寿荘在宅介護支援センター【電話】0952-74-4818
いこいの里在宅介護支援センター【電話】0952-75-3558

■いきいきシニアライフを応援します 〜あなたの町の老人クラブで一緒に活動しませんか〜
多久市老人クラブ連合会には各地域にある6つの老人クラブが所属しており、「健康」「友愛」「奉仕」を理念に掲げて、スポーツや文化活動に積極的に取り組んでいます。
今回は運動を通じた「健康」づくり行事をご紹介します。ほかの地域のクラブと合同でさまざまな行事を行っており、幅広い交流ができるのが魅力です。

▽クラブ対抗戦では自クラブの意地にかけて、楽しみながらも真剣に戦います。
今後の主な「健康」づくり行事
9月:グラウンドゴルフ大会
10月:健康歩こう会、カローリング大会
11月:ゲートボール大会 などなど…
他にもさまざまな行事を行っています!

老人クラブではみなさんの加入をお待ちしています。
ご興味のある人は、あなたの町の老人クラブまでお声がけください!

・自分の地域のクラブはどこだろう
・この活動が気になる
ぜひ、お問い合わせください!

問合せ:高齢・障害者支援課 高齢者支援係
【電話】0952-75-6033

■「あれ、それ???が増えたなぁ」「物忘れが気になる」と思ったら
▽これからどうなるんだろう?
自分が「おやっ」と思ったときが大事です。そんなときは、自ら予防を心がけましょう。
・運動…ラジオ体操、ウォーキング
・栄養…バランスよく、1日3食
・休養…7時間を目安に
・社会交流…サロンなどへの参加

▽認知機能の低下のイメージ

何もしないと認知機能の低下が進みますが、軽度認知障害の早期に栄養や休養に気を配ったり、運動に取り組むことで、約半数の人が維持・改善しています

▽どこに相談できるの?
天寿荘在宅介護支援センター【電話】0952-74-4818
多久いこいの里在宅介護支援センター【電話】0952-75-3558
多久市地域包括支援センター【電話】0952-75-6033

■みんなで防ごう!高齢者虐待
高齢社会の昨今、自宅での介護や認知症介護の増加など、介護をとりまく現状は年々多様化しています。その中で、介護の頑張りすぎや、家族の介護疲れ、人間関係の不和などにより高齢者虐待へ発展する場合があります。また、家族・親族・地域・近隣などからの孤立、関係悪化が、自分自身への虐待(セルフネグレクト)に繋がる場合もあります。

▽こんなことはありませんか?
・身体に小さなキズがよくみられる
・家から怒鳴る声や、泣き声がよくきこえる
・いつも汚れた衣類を着ている
・元気がなく、家に閉じこもってばかりみたい
・家族が介護に悩んでいるようだ

高齢者虐待の防止には、地域のみなさんの協力が不可欠です。「見守り・気づき・助け合い」で、虐待の起こらない地域づくりをめざしましょう。お互いに日頃のあいさつや声かけが大事です。
誰かの気付きによって、早めに相談したり、福祉サービスを利用することで、介護負担の軽減や生活状態の改善が図られ、虐待の防止・解決につながることがあります。

ご相談は市役所1階高齢・障害者支援課内、多久市地域包括支援センター(【電話】0952-75-6033)まで

■明日の「元気」を今の「地域と一緒」につくる
通いの場を支援する事業所の出前講座を紹介します

◇多久いこいの里
内容:看護師、作業療法士など多職種がお伺いします。認知症予防講座・認知症予防体操(コグニサイズ)・介護相談などを行います。
申込期限:概ね2か月前まで
料金:無料
連絡先:【電話】0952‒75‒3551