- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県小城市
- 広報紙名 : 広報「さくら」 No.247(2025年3月19日発行)
■春先に増えています 「野焼き」と「農業関係火災」
○決して他人事ではない…
あなたや、あなたの家族が火災を起こすと、多くのものを失います。(いのち、お金、思い出、社会的信用など)
○火災を起こさないために
農作業機械を使用する際は、点検・整備を徹底し、長時間の連続運転はさけましょう。
購入してから10年以上経過した機械は特に注意が必要です。
すべてを失う前に、火の用心
問合せ:佐賀広域消防局 予防課
【電話】33・6765
■4月は20歳未満 飲酒防止強調月間
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
○お酒は20歳になってから
令和4年4月から民法の成年年齢は18歳に引き下げられましたが、お酒に関する年齢制限は20歳のまま維持されています。
問合せ:福岡国税局・佐賀税務署
【電話】32・7511
■中皮腫や肺がんなど、石綿による疾病の補償・救済
中皮腫や肺がんなどを発症し、それが労働者として石綿ばく露作業に従事していたことが原因であると認められた場合には、労災保険法に基づく各種の労災保険給付や石綿救済法に基づく特別遺族給付金が支給されます。
石綿による疾病は、石綿ばく露から非常に長い年月を経て発症することが大きな特徴です。
中皮腫などでお亡くなりになられた方が過去に石綿業務に従事されていた場合には、労災保険給付などの支給対象となる可能性がありますので、まずはお気軽に最寄りの都道府県労働局または労働基準監督署にご相談ください。
詳細は厚生労働省ホームページでご覧ください。
問合せ:佐賀労働局 労災補償課
【電話】32・7193
■令和7年度 慰霊巡拝の実施
旧主要戦域となった陸上や遺骨収集の望めない海上などにおける戦没者の遺族を対象として、厚生労働省が実施する慰霊巡拝の参加者を募集します。
実施日程、申込締切日などは地域ごとに異なります。詳細はお問い合わせください。
派遣地域:中国東北地方(旧満州地区全域)、インドネシア、東部ニューギニア、カザフスタン共和国、ウズベキスタン共和国、トラック諸島、硫黄島、パラオ諸島、フィリピン、ミャンマー
問合せ:佐賀県 社会福祉課 援護恩給担当
【電話】25・7058
■感電事故防止のお願い
鯉のぼりの季節になりましたが、感電事故防止のため電線付近で鯉のぼりをあげることや、魚釣りは絶対に行わないようお願いします。
なお、万一鯉のぼりや釣り糸が電線にかかった場合は、自分で取ろうとせず、お近くの九州電力送配電までご連絡をお願いします。
問合せ:九州電力送配電株式会社 佐賀配電事業所
【電話】0800・777・9418