くらし 公立佐賀中央病院 7月開院

すべての人にやさしく寄り添う、安心と安全のランドマーク
外来診療は7月7日から受付開始

■New! 新たな健康の拠点が誕生
着実に準備を進めてきた小城市と多久市の「公立佐賀中央病院」がいよいよ開院の日を迎えます。地域に根ざした病院として踏み出す新たな一歩。市民の皆さんをはじめとした多くの人に、安心と信頼をもたらす病院となるよう尽力していきます。
新しい病院では、両市の既存の診療科目に加えて眼科なども新設し、さらに幅広く質の高い医療の提供を目指します。内装も美しく快適で、スタッフ全員の接遇面もより良いものになるよう工夫しています。
確かで温かな医療を提供していく新たな病院にご期待ください。

この度の開院にあたって、両市の病院職員は互いに歩み寄り、手を取り合ってきました。そして今、心を一つに笑顔で開院の日を迎えようとしています。
質の高い医療の提供はもちろん、心を癒やす院内環境も重視。絵画が飾られた落ち着く空間も整えます。
皆さまの健康に貢献するべく励みますので、どうぞ温かくお見守りください。
多久小城医療組合顧問 院長 佐藤清治(さとうせいじ)

きたる7月に公立佐賀中央病院が開院、それに伴い6月末日で小城市民病院は閉院いたします。多くの市民の皆さまには、これまで長年いろいろとご支援をいただきましたこと、病院職員を代表して心から深く感謝申し上げます。新病院は、斬新な機能を備え、職員の接遇もより向上しており、皆さまのご利用にしっかりと対応できると思われます。どうかご期待ください。
小城市病院事業管理者 田渕和雄(たぶちかずお)

■すべての人にやさしい地域密着型の病院です
・感染症などにも対応
感染予防エリアと一般来院者の動線分離ができます。
・快適な院内
プライバシーを重視しつつ、医療スタッフの目が届きやすい病棟です。
・災害時も安心
免震構造なので、災害発生後も医療を継続できます。

○きれいで快適な院内です
明るくて広々としたリハビリ室
「新設の眼科も設備充実!」 顧問(事務部長) 楢木昭秀(ならきあきひで)
「心身を癒やす病室です」 顧問(看護部長) 中村京子(なかむらきょうこ)

■Access
病院正面入口の前にバス停があります。
病院には約360台止められる広々とした駐車場もあるので安心です。
東多久町大字別府3562番地

■診療科目のご案内
・内科
・消化器内科
・肝胆膵(かんたんすい)内科
・糖尿病内科
・循環器内科
・呼吸器内科
・脳神経内科
・腎臓内科(透析)
・リウマチ・膠原病(こうげんびょう)科
・外科
・脳神経外科
・整形外科
・泌尿器科
・産婦人科
・小児科
・耳鼻咽喉科
・眼科
・皮膚科
・麻酔科
・リハビリテーション科

お問い合わせ:多久小城医療組合事務局(公立佐賀中央病院内)
【電話】20・3400
【メール】[email protected]