- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県小城市
- 広報紙名 : 広報「さくら」 No.250(2025年6月20日発行)
■〔佐賀県〕今年も出水期を迎えます
○皆さんの協力で浸水被害の軽減に取り組んでいます
田んぼダムは、上流域の農業者の人々のご協力により、下流域の浸水軽減に取り組むものです。下流域の農業者の人々もクリークの事前放流に取り組まれており、地域全体の取り組みが浸水軽減につながっています。
・上流域の取り組み…田んぼダム
※「田んぼダム」とは、田んぼの排水口に切り欠きの入った堰板(せきいた)を設置し、大雨時に田んぼからの水の流出を抑制するもので、一時的に雨水を貯め、排水路などの急激な水位上昇を防ぎます。
・下流域の取り組み…クリークの事前放流
※「クリークの事前放流」とは、大雨の前にゲートなどを操作してクリークの水位を下げ、大雨時の貯留容量を確保する取り組みです。
■大雨に備えて
○防災ネットあんあんアプリ
河川や県道などの状況、浸水状況などが確認できます。
問合せ:佐賀県 危機管理防災課
【電話】25・7362
○佐賀地方気象台
・特設ページ(佐賀地方気象台ホームページ)
・キキクル(気象庁ホームページ)
大雨災害から大切な命を守ろう!
佐賀地方気象台では、大雨の災害リスクの高まりを伝える『キキクル』(警報の危険度分布)のアニメーション動画を特設ページで公開しています。ぜひご覧ください!
※はれるんは、気象庁のマスコットキャラクターです。ゴロローとかっちんは、佐賀地方気象台のオリジナルキャラクターです。