くらし 10月は「食品ロス削減月間」です

「食品ロス」とは、本来食べられるのに、捨てられてしまう食品のことです。
日本の令和5年度の食品ロス量は、約464万トン(推計)で、これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧支援量(令和5年で年間約370万トン)の約1・3倍に相当します。これは国民1人当たり、おにぎり1個分(約105g)の食べ物が毎日捨てられていることになります。
大切な食べ物を無駄なく消費し、食品ロスを減らして環境にも、家計にも優しい生活を目指しましょう。

■買い物では…
・安いからといって買いすぎないようにしましょう。
・買い物に出かける前に冷蔵庫などをチェックして買うものを決めましょう。

■調理するときは…
・家族の予定を把握し必要な分だけ作って、残さず食べましょう。
・漬物やジャムなどを作るときも食べきれる量を作りましょう。

問合せ:環境課
【電話】37・6102