くらし 消費生活相談

■電気やガスの契約トラブルに注意!
◇事例
「電気代やガス代が安くなるので、検針票を見せてください」と、知らない業者から勧誘の電話があった。
言われるがままに検針票に書かれた番号などの情報を伝えたところ、契約書が後日届いた。内容を確認すると、先日の電話で契約を申し込んだことになっていた。
(50代女性)

◇アドバイス
〇電力の小売自由化により、契約先や契約プランを自由に選べるようになっています。電力会社やガス会社の切り替えは、「料金設定」や「違約金の有無」「セットプランの有無」などを確認の上、慎重に行いましょう。
〇切り替えを勧める電話を受けた時は、事業者名等をよく確認し、必要なければきっぱり断りましょう。
〇切り替えには供給地点特定番号等、検針票に記載されている情報が必要です。検針票の情報を伝えたところ、勝手に別の会社へ切り替え手続きをされていたというケースもあります。安易に情報を伝えないようにしましょう。

■消費生活相談日と場所
消費生活相談窓口の広域連携をしているので、近隣市町でも相談できます。
相談受付時間:9:00~12:00、13:00~15:00