子育て 子どもや子育てについて情報を発信♪ありた子育てLIFE

■発達障害とは…
発達障害とは「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定義されています。
発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。行動や態度が「自分勝手」とか「変わった人」、「困った人」と誤解されることも少なくありません。決して、親の育て方や本人の努力不足ではなく、脳機能によるものであることを理解していただき、それぞれの特徴に応じた配慮や支援をお願いします。
4月2日は「世界自閉症啓発デー」4月2日から8日は「発達障害啓発週間」です

■相談したいときは…
町では、「子どもの発達が気になる」「育てにくさを感じる」「学校生活は大丈夫かな?」といった保護者の悩みや不安に関して、専門のスタッフが相談を受け付けています。

■子育て支援課
▽発達カウンセリング
対象:中学生までの児童と保護者
実施日時:原則第2木曜日(未就学児のみ)と第4水曜日の午後
※変更となる場合があります。
場所:福祉保健センター

▽まちの子育て保健室
子どもの発達に限らず、いろんな「困った」、「話を聞いてほしい」に対応しています。
対象:18歳未満の児童の保護者・家族の方
場所:立部乙2485-3(庁舎別館横住宅)
実施日時:

■学校教育課各小・中学校
▽就学相談
小・中学校の進学・進級の際に、こども一人ひとりの教育のニーズに応じた教育の場が確保できるように相談に応じています。(通級指導・特別支援学級など)

▽スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
各小・中学校に定期的に来られ、子ども達の学校生活における問題や悩みを聞いたり、保護者の相談にも対応されています。

障害児を対象とした特別児童扶養手当(本紙16ページ)や児童発達支援等の各種サービスもあります。詳細は子育て支援課にお尋ねください。