くらし 上原がお届けする 大町町の地域おこし協力隊Vol.16 子育てよもやま話

皆さん、こんにちは。
8月末「よっといDAY」では、「防災の日」にちなみ、備蓄食料を用いて、各自がオリジナルカレーを作りました。
材料は、レトルトカレーとパックご飯、ドライパックのコーンにビーンズ、そしてツナ缶。あとは、子どもたちの自由な発想におまかせ:コーンたっぷりカレーや健康志向のビーンズカレー、和風ツナサラダも登場!どの子も楽しんで自分好みにアレンジし、おいしそうに平らげていました。
デザートにはフルーツ缶でフルーツポンチを作り、保存食ビスケットをおやつに試食し大満足!
大人からすると「災害時におやつなんて二の次」と思われるかもしれませんが、子どもにとっては単に食の足しでなく「ほっ!」とできて心をも潤してくれます。
災害など予期せぬ出来事が起こると、子どもは大人が思う以上にがまんしたり頑張ろうとします。
もちろん、頑張ることも必要ですが、現状を受けとめられないまま性急に前へ進もうとすると、心に歪が生じてきます。子どもなりの辛い思いを酌み、少しでもリラックスできる状況を作ることも大切です。

非常食おやつは5年程度保存できアレルギー対応品もあります。ローリングストックを上手に活用し、万が一に備えましょう!