くらし まちの話題

◆多良駅多良岳口が完成しました
これまで多良駅の出入口は駅舎側のみでしたが、県と町で、利便性を高めようと畑田地区(パレット横)からも出入りができる多良岳口を整備しました。
多良岳口には、ロータリー、駐車場、駐輪場、待合所、ホームまでのスロープが整備され、12月12日から利用可能となりました。
同日、完成記念セレモニーが開かれ、知事をはじめ関係者および多良小学校3、4年生を含む約70名が参加しました。
セレモニーの中で永淵町長は「県の協力により念願の西側整備ができました。来年度は駅舎(有明海口)の改修も予定しているので、これから大いに多良駅を活用してほしい。」と挨拶しました。
参加した生徒たちは、クラッカーシャワーでお祝いをした後、多良駅から肥前浜駅まで電車を利用し、酒蔵通りの見学を行いました。
県と沿線市町では、今後も長崎本線利用促進の取組みを行っていきます。

◆祐徳薬品工業(株) カットバンを小中学校に寄贈
12月19日、昨年度に引き続き祐徳薬品工業(株)(本社:鹿島市)から、地域貢献活動として、町内小中学校へ自社製品のカットバンを寄贈していただきました。
祐徳薬品工業(株)からは、「今後も地域社会への恩返しとして、地域貢献活動を継続していきたいです。」と伝えられ、岡教育長は今回の寄贈および地域貢献のお気持ちに感謝の意を伝えられました。

◆人権啓発活動を行いました
人権啓発活動の一環として、12月4日に人権啓発チラシとウェットティッシュの配布を道の駅たら(たらふく館)で行いました。
この活動は太良町の人権擁護委員さんにご協力いただき、人権週間(12月4日~10日)にあたる期間中に毎年行っています。
人権問題は自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めていきましょう。

◆「第44回太良町青少年育成町民大会」開催について
太良町では、青少年の問題は大人社会の問題でもあると認識し、「地域の子どもは地域で守り、育てる」という合言葉で、支え合う地域づくりを進めています。
講師:池田 清彦さん(生物学者、早稲田大学名誉教授)
※テレビ「ホンマでっか!?TV」でお馴染みの評論家
講演テーマ:「ちょっとの工夫で子どもは伸びる!~子どもの力を引き出すために出来ること~」
開催日時:2月9日(日) 午後2時開会
会場:太良町自然休養村管理センター 大ホール
※入場は無料です

問い合わせ先:社会教育課 総務係
【電話】67-0145

◆投網業者会が水産庁長官賞を受賞!
11月10日、大分県で開催された「第43回全国豊かな海づくり大会」にて、佐賀県有明海漁業協同組合大浦支所投網業者会が水産庁長官賞を受賞され、11月28日に受賞報告のため町長を訪問されました。
投網業者会は令和3年からコハダの産卵期に禁漁期間を設けたり、産卵可能なサイズのコノシロを積極的に再放流するなど、資源管理の活動をされています。
それにより、1時間当たり漁獲量が禁漁前より向上し、漁業従事時間の大幅な短縮、燃料費の削減につなげることができ、これらの実績が評価され、今回受賞されました。
この受賞を受け、「自分たちの生活のためにやってきたことが評価され、大変光栄です」とのことでした。

◆観光協会がカレンダーを作成
太良町観光協会が令和7年のカレンダーを製作され、11月29日、永淵町長に贈呈されました。
カレンダーの製作には、竹崎カニ旅館組合女将会が協力され、太良町の景勝地と名物が手書きの文字とイラストや写真で紹介されています。
カレンダーは太良町観光協会および町内事業所に設置してあり、利用者に配布されます。

◆バルーン搭乗体験(係留飛行)開催
11月24日に町営野球場にて、バルーン搭乗体験を開催しました。
体験会には、事前予約をされた年中児から中学生とその保護者約90名が参加されました。
当日は晴天に恵まれましたが風の影響もあり、地上10メートル付近までの浮かび上がりとなりました。終盤強風で搭乗できなかった子どもたちは、バルーンの中に入ったり、バーナー体験も行い、とても楽しんでくれました。参加した子どもたちや保護者からは、「また来年も体験したい。」「もう一回乗りたい!」「とても楽しかった!」との声が上がり、貴重な体験となったようでした。
このイベントは青少年育成町民会議主催で(株)佐賀銀行様のご協力を得て実施したものです。

問い合わせ先:社会教育課
【電話】67-0145