- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県長崎市
- 広報紙名 : 広報ながさき 令和7年3月号 No.890
長崎で行われたホットなイベントや市政の動きを紹介!
■1/29(水)~2/12(水) 待ちに待った冬の風物詩 今年も大にぎわい!
今年で30回目の開催となった「長崎ランタンフェスティバル」。期間中は、約1万5千個のランタンやオブジェが照らす光で、長崎のまちが幻想的な雰囲気に包まれました。また、二胡の演奏や媽祖(まそ)行列、龍踊りなども行われ、市内外から訪れた多くの人でにぎわいました。
■1/18(土)~2/2(日) 一面に咲き誇った美しい水仙
「のもざき水仙まつり」を開催。今年は猛暑の影響や開催直前の降雪もあって開花が心配されましたが、無事に見頃を迎え、多くのかたが訪れました。期間中の日曜日には水仙の花束のプレゼントや野母崎のかまぼこを使ったつみれ汁の振る舞いがあり、行列ができるほどの大盛況でした。
■1/15(水) 今年も立派な大玉を収穫!長崎市産のアボカド
長崎地区国産アボカド振興会の皆さんが市長にアボカドの収穫を報告しました。今年は昨年よりも多く収穫できたそうです。約6年前から、日本一のビワの産地を継続するために、ビワが採れない冬に収入を得る手段の一つとしてアボカドの生産に取り組んでいます。1月17日(金)には市役所食堂でこのアボカドを使った特別メニューが提供されました。長崎市産のアボカドがスーパーに並ぶ日は近いかもしれません。
■1/25(土) 若者の投票率 どうやって上げる?
高校生から社会人など10~20代の若い世代と、市議会議員らが若者の投票率の低さについて話し合う「わかもの選挙クロストーク」を開催。スマホでの投票や、リラックスできる音楽を投票所で流すと良いなどさまざまな意見が。若者の斬新な発想に会場は盛り上がりました。
■1/30(木) 石原氏コラボ花壇 お披露目
グラバー園開園50周年を記念して、本市出身で世界的庭園デザイナーの石原和幸氏とコラボ!旧グラバー住宅前の花壇を、長崎を元気にしようと広がる「花の輪」をイメージしたデザインで装飾してもらいました。3月下旬まで見ることができるので、ぜひ足を運んでみてください。
■1/31(金) 伝統野菜の継承続く
唐人菜(長崎白菜)、辻田白菜、長崎赤かぶ、紅大根など、今年もおいしい長崎伝統野菜が育ったとうれしい報告がありました。海外交流の歴史が育んだ伝統野菜。生産者の中尾氏は栽培技術の指導や小学校での出前講座なども行い、伝統野菜を未来に残す活動にも取り組んでいます。
■2/8(土)~11(祝) 手掛かりを探してスタジアムを探検!
長崎スタジアムシティ全体を使った謎解きゲーム「長崎スタジアムシティとワクワクの秘密」を開催。多くの親子連れがヒントや手掛かりをもとに謎解きに挑戦しました。参加した子どもは「スタジアムシティってこんなに広いんだ!また来たい」と楽しそうに話していました。