- 発行日 :
- 自治体名 : 長崎県島原市
- 広報紙名 : 広報しまばら 令和7年3月号
○霊丘地区
・昔からの市街地、商店街、鯉の泳ぐまちを残したい。
・水がきれいなので湧水を残したい。
・野生動物も結構いるので、住処を残してあげたい。山が住宅地に変わってしまっている。
・子どもたちが安全に遊べる場所を残してほしい。
・学校区が一つのコミュニティになっている。育友会などの組織が町につながっていた。学校区が無くなるとその繋がりも変わって難しいと感じている。
・昔と比べるとアーケードが閑散としていて寂しい。お互い町中で声を掛け合って、賑やかな声が聞こえてくれば、賑やかさも取り戻せると思っている。あいさつをし合うような雰囲気作りも大切だと思っている。
○白山地区
・婦人会だけじゃなく育友会や一般の人達を入れて女性会を立ち上げている。去年も三小のクリーン作戦を開催し、今年も開催を予定している。
・自分たちで行事などが実施できない時は若い人たちの力を借りることで、苦労も楽しみの中という感覚になっていけばいいなと思う。
・人口減少かつ高齢化が進み、回覧物が回覧できなくなってきているので、そういう方々には投函している。そういうことをやっていかないと住民の関心度は低くなると思う。一般的な班回覧だけではなく町内会に加入していない人に対しても、ポスティングすることが大切だと思う。
・子ども精霊船は、今年度行ったが、参加人数が減少している。担ぐのにもギリギリ。他の地区の小中学生も参加できるようにしていかなければいけないのかなと思った。
・行事の周知について、SNSなどインターネットが普及している中でどれだけこれを有効活用できるかが課題だと感じている。
・公民館を整備して地域コミュニティの場が広がるようにしてほしい。公民館と学校施設が一緒になっているのが理想。
○安中地区
・夏祭りを開催して多くの人たちが来て、笑顔が見えて、モチベーションにつながった。また、若手のメンバーも増えた。今後も来年に向けて、効率も考えて盛り上げていきたい。
・われん川に彼岸花など植えているが、花を植えて散歩や観光などで活用できたらいいなと思っている。
・子育てが忙しく、こういう会合に来たいのに来れない主婦がいる。こういう会合などがあることが事前に知れるように、情報をもっと出して欲しい。
・月に1回、防災にまつわる集まりを実施している。もっと意味のあるものにしていきたい。
・公民館が新しくなれば、若者が集えると思うし、地域の人も集まれる。
「たくさんの貴重なご意見やご提案、ありがとうございました。
「まちづくり」には団体・個人にとらわれず、市民の皆さま一人ひとりの力が必要不可欠です。地域が抱える課題の解決や地域ごとの魅力発信および活力を高めるためにも皆さまのご協力をお願いします。」
問合せ先:市民協働課