くらし みんなのひろば

◆まちの話題
(1)フォレストアドベンチャーをオープン前に体験
ボートレース大村で自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」のモバイルコースイベントを開催。イベントでは木やロープを使ったアスレチックを設置し、子どもたちはハーネスを装着して、全身でバランスを取りながらゴールを目指し、体験を楽しんでいました。「フォレストアドベンチャー」は、4月26日に野岳湖公園に隣接する森に県内初オープン予定です。

(2)持続可能なまちづくりを考える
SDGsマガジン「ソトコト」編集長の指出一正氏をお招きし、さくらホールで「おおむら暮らしまちづくり講演会」を開催。関係人口を増やすための取り組み事例や市民がまちづくりに主体的に関わる重要性などをお話しいただいたほか、東彼杵ひとこともの公社の森一峻氏と市長を交えてトークセッションを行い、観客の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

(3)チームでたすきをつなぐ
市陸上競技場とその周辺道路で「おおむら駅伝競走大会」が開催されました。今回は、中学生から一般男女を対象に50チームがエントリー。当日は天候に恵まれ、5区間13.7kmを、選手5人でたすきをつなぎました。沿道には健脚を競う選手の姿を一目見ようと、多くの観客が駆け付け、選手たちは声援を力に変え、最後まで走り切りました。

(4)日頃から災害に備えて
「消防団春季合同訓練」を浄水管理センターで実施しました。訓練には各消防団と消防署が参加。強風下の林野火災を想定し、放水や救助訓練など、団員の技術向上と連携強化を図りました。

(5)平和への願いを世界へ
昨年ノーベル平和賞を受賞した、日本原水爆被害者団体協議会の構成団体である長崎原爆被災者協議会の皆さんが市役所を訪問。受賞報告とともに、被爆体験の継承、平和への願いを強く訴えました。

(6)市長と本音で語り合う
市長と市民の皆さんによる「マチノコトーーク」を行いました。今回は、市内に住む外国人の皆さんに集まっていただき、文化の違いや生活する上での困りごとなどを語り合いました。

(7)30年ぶりの宮中献穀に向けて
本市で宮中献穀事業を平成7年度以来30年ぶりに実施するに当たり、「宮中献穀大村市奉賛会設立総会」を開催しました。この事業は皇室で行われる新嘗祭に、日本全国から宮中へ新米を献上するものです。