くらし Focus in 南島原 まちの話題(2)

■[7]果樹農業研修第2期生入所式
12月2日、果樹農家を育成する農業研修の第2期生3人の入所式を執り行いました。
研修生らは「ゼロからのスタートですが、皆さんに美味しいみかんを食べてもらえるように一生懸命取り組みたい」など抱負を述べました。

■[8]九州オルレ南島原コース 秋のフェア9周年オルレ
150人以上が参加し、自然豊かなオルレコースの景色の中でじゃがいもまんじゅうやみかんジュースなどの南島原秋の味覚を堪能しました。
また、フィニッシュ地点では恒例の島原手延そうめんがふるまわれ、参加者は温かいかきあげそうめんを味わいながら、疲れを癒しました。

■[9]来場者数15万人突破! 有馬キリシタン遺産記念館
11月18日、有馬キリシタン遺産記念館への来場者数が15万人を突破し、15万人目となった愛知県名古屋市在住の人へ、原城跡グッズを贈りお祝いをしました。
来場者は「まさか私が!嬉しさと驚きが入り混じった気持ちです」と笑顔で話しました。

■[10]幻のみかん「九年母」の栽培に挑戦
12月4日、口之津小学校2年生がふるさと教育の一環として、幻のみかん「九年母」について学び、栽培活動に取り組みました。この活動は種まきから収穫まで、4年間継続して行われます。
活動に取り組んだ児童らは「種が元気に育つよう頑張って育てたい」と笑顔で話しました。

■[11]人権風船に思いを乗せて
12月の人権週間にあわせて、人権擁護委員の皆さんを中心に啓発活動が展開され、各小学校では人権集会が開催されました。
大野木場・小林・深江小学校では集会後、メッセージと自分たちで育てたひまわりの種を風船に付けて飛ばしました。メッセージには、それぞれの思いが記され、一斉に離された風船は大歓声のなか、子どもたちの思いを乗せて空高く舞い上がりました。