くらし 図書館・健康センター複合施設 ホンテラッセ長与通信Vol.8

■ホンテラッセ長与の環境配慮(1)
建設中の新施設『ホンテラッセ長与』は、環境に配慮された建物になることが特徴です。今月は、ホンテラッセ長与の特徴のひとつである「木造建築」についてミックン先生が疑問に答えます。

Q ホンテラッセ長与はなぜ木造なの?木造建築がどうして環境に優しいの?
A 木は鉄やコンクリートに比べて断熱性が良く、室内の温熱環境を外気の気温の変動の影響から守りやすいから、快適性の確保や省エネ化にも有効なんだよ。また、木材はCO2を吸収するから、脱炭素の観点からも推奨されているんだよ!

Q 木造は火災の時に燃えやすいんじゃないの?
A ホンテラッセ長与では、石膏ボードで木で覆う「メンブレン方式」と呼ばれる手法で耐火木造構造を実現しているから、燃えにくく火災にも強いんだよ!

Q 大きな建物は鉄骨造や鉄筋コンクリート造が多いけど、木造で耐久性は大丈夫なの?図書館が2階だけど、本の重さに耐えられるの?
A 建築士が精密な構造計算で設計しているから大丈夫だよ。木造にはもっと階層の高い建物もあるんだ。それに、木造建築は正しく維持管理していくことでとても長く使うことができるんだよ!

◎整備の詳細は広報紙P27上記二次元コードからご覧ください

問合せ:政策企画課新図書館等建設係
【電話】095-801-5661