くらし 〔お知らせ〕認知症café『ほっとラウンジ オレンジの樹』認知症本人大使を招待

◆認知症café『ほっとラウンジ オレンジの樹』認知症本人大使をご招待しました!
参加費:¥200
(飲食代込み)

波佐見町では月に一度、認知症当事者やご家族、認知症のことを知りたい方などが、コーヒーを味わいながら交流を楽しむカフェを開催しています。
8月は初の試みとして「認知症本人大使 ながさきけん希望大使」(以降、希望大使)をお招きしました。希望大使とは、認知症の普及啓発を行う県から委嘱を受けた認知症当事者のことをいいます。
当日は、希望大使と当事者の皆様がテーブルを囲みそれぞれの経験や思いを自由に話されました。また。希望大使ご自身も、11年前に認知症を発症し苦しい時期があったこと、ご自身の工夫で生活に自信を取り戻せたという経験をお話してくださり、その経験談に参加者からは「認知症と診断されても胸を張って生きていきたい!」と希望のこもった笑顔が見られ、希望大使の名の通り、波佐見町に希望と笑顔の種を蒔いていただけた心温まる時間となりました。
今後も、認知症に関するミニ講座など交えながら毎月開催されますので、ぜひお立ち寄りください。皆様のご参加お待ちしております。

問い合わせ:長寿支援課 地域包括支援センター
【電話】85-2976