- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県荒尾市
- 広報紙名 : 広報あらお 2025年1月号
荒尾市の気になる話題をお届け!
■寿 100歳おめでとうございます! 十時憲子(とときのりこ)さん(西原町一丁目)
10月27日に100歳を迎えました。旧菊水町(現和水町)出身で、子ども2人、孫6人、ひ孫が5人います。長い間、二小や緑ケ丘小などの小学校の先生をしていました。体を動かすことと花が好きで、野菜や煮物が好物だそうです。以前から「私は100歳まで生きるのよ」と公言しており、それを実現しました。「学校や児童のことが一番の思い出です」と話していました。
■寿 100歳おめでとうございます! 古賀(こが)アイコさん(菰屋北区)
11月9日に100歳を迎えました。筑後市出身で、子ども2人、孫2人、ひ孫が4人いて、久留米絣(かすり)を織る仕事をしていました。花や歌、子ども達が好きで、ボランティアで演劇をしていました。長寿の秘訣は、目先のことにこだわらず、よくしゃべり、よく笑うことだそう。「苦労もあったけど、優しい夫に支えられたことが、人生で一番の思い出です。100歳までよくしてもらってとても感謝しています」と話していました。
■寿 100歳おめでとうございます! 古川利江(ふるかわとしえ)さん(八幡台二丁目)
11月14日に100歳を迎えました。神戸生まれで、子ども2人、孫2人、ひ孫が6人います。以前は菓子店でカステラを作っていました。書道・カラオケなどが趣味で、好き嫌いなく何でも食べることが長寿の秘訣で、ひ孫と会うことが一番の楽しみだそう。孫が贈ったカーディガンを着た古川さんは「家族が元気でいることが一番の幸せです。こんなにお祝いしていただいて感謝しています」と話していました。
■11/12 人権擁護委員に法務大臣感謝状を贈呈
任期満了に伴い、山田利美子(やまだとみこ)さんが人権擁護委員を退任しました。伝達式では、市長が法務大臣からの感謝状を贈呈しました。山田さんは、2期6年にわたり人権啓発活動や各種相談業務、玉名人権擁護委員協議会での活動など地域に根差した人権擁護活動に大きな功績を残しました。新たに委嘱された門田和代(もんだかずよ)さん(樺下区)は、各種相談業務や「人権フェスティバル」などの啓発活動で活躍が期待されます。
■11/15 全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」出場報告
全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」にボウリング競技熊本県代表として宮﨑大樹(みやざきだいき)さんが出場し、2位の成績を収めたことを市長に報告しました。宮﨑さんは、「来年も出場して金メダルを目指したいです」と話しました。本大会は、全国的な障がい者スポーツの祭典で、障がいのある選手がスポーツの楽しさを体験するとともに、社会参加の推進、多くの人々が障がいへの理解を深めるために開催されています。