- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県荒尾市
- 広報紙名 : 広報あらお 2025年10月号
■ヒアリングフレイル(R)を予防しよう
ヒアリングフレイル(R)とは、聴覚の機能が低下することによって生じるコミュニケーションの問題や、QOLの低下などを含めた、身体の衰え(フレイル)の一つです。「複数人との会話が聞き取りにくくなった」、「家族にテレビの音が大きくなったと言われた」など聞こえが気になることはありませんか?
聞こえが気になる人は、かかりつけ医や耳鼻科医(補聴器相談医)への相談をおすすめします。
詳しくは、市ホームページをご覧ください
問合せ:地域包括支援センター
【電話】63-1177
■介護保険料の特別徴収決定通知書を送付します
令和7年度の介護保険料が決定しました。
10月中旬までに、65歳以上で介護保険料を年金からの天引きで納めている人には、特別徴収決定通知書(圧着はがき)を送付します。届きましたら、通知内容をよく確認してください。
問合せ:保険介護課 介護保険係
【電話】63-1418
■10月1日(水)から、こどものインフルエンザ予防接種と高齢者のインフルエンザ・新型コロナウイルス予防接種が始まります。
流行時期に備え、12月中旬までに予防接種を済ませましょう。
◆こどものインフルエンザ予防接種
実施期間:10月1日(水)~令和8年1月31日(土)
接種場所:左ページの表に掲載
※医療機関によっては接種できる年齢が限られます。事前に指定医療機関一覧をご確認ください。
対象者・接種回数:
(1)生後6か月から小学6年生まで・2回(平成25年4月2日以降に生まれた人で、接種当日に生後6か月以上の人)
(2)中学1年生から18歳まで・1回(平成19年4月2日生~平成25年4月1日生)
持ち物:
・母子健康手帳
・身分証明書(マイナンバーカードなど)
・荒尾市任意予防接種費用助成申請書兼代理受領委任状※
※保護者が付き添う場合は、当日に医療機関で記入。保護者が付き添えない場合は、事前に記入し、接種当日にご持参ください。
委任状の配布場所:
・委託医療機関
・すこやか未来課
・市ホームページからダウンロード
助成金額:注射・点鼻どちらも1回の接種につき、上限2,000円
※2,000円を超えた場合は自己負担となります。
助成方法:
(1)医療機関に「荒尾市任意予防接種費用助成申請書兼代理受領委任状」を提出。
(2)医療機関窓口で助成額を差し引いた金額を支払う。
◇指定医療機関以外で接種を希望する場合
接種後に助成金の申請手続きができます。
申請期間:接種後1年間
必要書類:
・領収証(接種日・被接種者名・接種料金・インフルエンザ予防接種代の旨が記載してあるもの)
・母子健康手帳
・身分証明書(マイナンバーカードなど)
・助成金の振込先の通帳
申請方法:
・インターネット申請
・すこやか未来課 窓口
◆高齢者のインフルエンザ・新型コロナウイルス予防接種
実施期間:10月1日(水)~12月31日(水)
接種場所:左ページの表に掲載
対象者:
(1)荒尾市に住民票がある接種当日65歳以上の人
(2)荒尾市に住民票がある60歳以上64歳以下の身体障害者手帳1級の交付を受けている人で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に日常生活が極度に制限される程度の障がいがある人か、ヒト免疫不全ウイルスにより、免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある人。
自己負担額:
・インフルエンザ 1,000円
・新型コロナ 4,600円
※生活保護世帯の人は、受給証明書の提出で無料
接種回数:各1回
持ち物:
・身分証明書(マイナンバーカードなど)
・対象者(2)にあてはまる人は身体障害者手帳
・生活保護世帯の人は、福祉課が発行する受給証明書
※大牟田市・みやま市の一部医療機関でも接種できます。詳しくは市ホームページを確認するか、すこやか未来課にお問い合わせください。
※県内市外の一部医療機関でも接種できます。手続きが必要ですので、事前にお問い合わせください。
◆インフルエンザ・新型コロナウイルスの予防接種ができる指定医療機関一覧

(※1)荒尾市立有明医療センターは、かかりつけの人やアレルギーなどで他院より紹介の人のみ接種可能。
(※2)入院中またはかかりつけの人のみ
(※3)経鼻弱毒生ワクチン接種不可
問合せ:すこやか未来課
【電話】64-5670
