くらし たまなの話題(1)

■日本学校農業クラブ全国1位
北稜高校造園科 表敬訪問
12月25日、北稜高校造園科2年の伊藤優弥(いとうゆうや)さんが市長を表敬訪問。日本学校農業クラブ全国大会の農業鑑定競技会において造園分野での最優秀賞と、10分野全体の最高得点者に贈られる文部科学大臣賞を受賞したことを報告しました。伊藤さんは「将来は進学して造園の知識をさらに深めたいです」と語りました。

■トマトふりかけ「たまフル」完成
北稜高校・たまなフラワーパーク 表敬訪問
12月24日、北稜高校の学校魅力化推進委員とたまなフラワーパーク(横島町)の柴尾(しばお)さんが市長を表敬訪問。学校魅力化推進委員が柴尾さん協力のもと、玉名の特産品であるトマトを使ったふりかけ「たまフル」を作り、その完成を報告しました。「たまフル」は高校の文化祭や各地での販売会に出品。高評価を受けました。参加した生徒は「販売の際にお礼を言われてうれしかった」と話しました。

■寄贈された絵画、市役所に展示
絵画2点を本市に寄贈
1月7日、玉名美術協会の上田龍子(うえだたつこ)会長から絵画2点が本市に寄贈されました。上田会長は仕事の傍ら、30年以上にわたり絵を描き続けています。市長は「来庁された皆さんに絵画を見ていただきたいと思います」と話しました。日洋展奨励賞を受賞された『阿蘇のひまわり』は市長室に、『夕焼けの有明海』は市役所3階通路に展示しています。

■箱根駅伝で金栗四三さんをPR
第101回箱根駅伝でPRブースを出展
1月2日~3日、正月の風物詩でもある「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」が開催され、2日往路のゴール地点で金栗四三(かなくりしそう)さんのPR活動を実施しました。芦ノ湖(あしのこ)のゴール地点に「金栗ブース」を設置。金栗さんのパンフレットやノベルティを配布しました。また、本市が日本一の生産量を誇るミニトマト200人分を用意し、副市長がふるさと納税のPRも併せて多くの来場者を出迎えました。

■全国大会でさらなる飛躍を!
空手道旭勢會 表敬訪問
12月18日、空手道旭勢會(きょくせいかい)に所属する松永翔歩(まつながとあ)さん(玉陵小学校2年)と宮本七星(みやもとななせ)さん(玉陵小学校3年)が市長を表敬訪問。松永さんは「ファイティングオープントーナメント全九州空手道選手権大会」で優勝、宮本さんは「Winters Cup(ウィンターズカップ)2023全九州空手道選手権大会」で準優勝し、1月開催の全国大会へ出場することを報告しました。

■新鮮野菜販売所、今年もオープン
岱明コスモス会の無人販売所
12月12日、岱明町農業者クラブ「コスモス会」(前田和秀(まえだかずひで)会長他20人)が出店する無人販売所が、JAたまな岱明供給センター・元JAたまな鍋支所前・岱明ふれあい健康センター駐車場前にオープンしました。
昭和62年から続くこの販売所では、6月30日まで毎朝会員らが地元で採れる旬の新鮮野菜(トマトやニンジン、白菜、ミカンなど)を持ち寄り、1袋100円均一で販売しています。地元産の新鮮な農産物をぜひ一度食べてみてください。