くらし 令和7年 玉名市二十歳を祝う会

令和7年1月3日、玉名市民会館大ホールにおいて「玉名市二十歳を祝う会」を挙行し、出席者485人を全体でお祝いすることができました。

■代表謝辞
これまで、私たちはたくさんの方々に支えられてきました。いつも見守ってくださった地域の方々、親身にご指導くださった先生方、さまざまなことをともに経験し、乗り越えてきた仲間のおかげで、ここまで来ることができました。ありがとうございます。また、楽しいことや辛いこと、たくさんの思い出や感情を共有してきた家族にも感謝しています。
私たちは今、それぞれの人生を歩んでいます。
私自身のことで申しますと、幼い頃からの、小学校教諭になるという夢をもち続け、学んでいるところです。年齢を重ねるにつれ、こんな教諭になりたいと具体的に考えるようになりました。大学で学んでいる現在、あと数年で夢が叶うというところまできており、希望に胸を膨らませています。
私は、半年ほど前に、先輩からいただいた「優れるな、異なれ」という言葉を大切にしています。この言葉の意味は、「『優れる』ということに目を向けるのではなく『異なる』ということに目を向け『個』を大切にする」ということです。それぞれの立場にいる私たちですが、自分自身の個性を大切にし、自信をもって努力し続けていきたいです。また、それぞれの個性を認め合い、よさを発揮し合いながら、ともに歩んでいけたらと思います。
何が起こるか分からない世の中だからこそ、私たちは、自ら「問い」をもち、それぞれの夢や目標に向かって、前に進んでいきます。これからも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

玉名市二十歳を祝う会実行委員会 委員長
馬渕佳蓮(まぶちかれん)さん

問合せ:コミュニティ推進課
【電話】75-1312