- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県玉名市
- 広報紙名 : 広報たまな 令和7年6月号
■基本的な熱中症対策
昨年度も日本全国で厳しい夏の暑さに見舞われ、熊本県では61回の熱中症警戒アラートが発表されるほどの猛暑となりました。今年の夏も平年より高い気温が予想されていますので、体調の変化に気を付けて、熱中症にならないように心がけましょう。
□予防するために…
・エアコンを適切に使用する。
・小まめに水分、塩分を補給する。
・外出をできるだけ控え、暑さを避ける。
・高齢者や乳幼児など熱中症になりやすい人には、見守りや声掛けをする。
■熱中症かも…と思ったら
熱中症の症状:目まい、立ちくらみ、頭痛、吐き気、大量の発汗 など
・安全で涼しい場所へ移動させましょう。
・横になって休ませ、保冷剤やペットボトルなどで首の回りや脇の下を冷やしましょう。
・意識がある場合は、水分や塩分、経口補水液などを補給しましょう。
※自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう!
■クーリングシェルターの利用
クーリングシェルターは、熱中症防止のために暑さをしのげる場所として指定された施設です。熱中症特別警戒アラートが発表されたときに開放されます。発表がないときでも受け入れできることがありますので、各施設へお尋ねください。
・(1)(4)(6)(8)の施設の開放日は祝日を除く。
•利用する際は施設管理者などの指示に従うこと。
•飲料は各自で用意すること。
•5月30日に市内郵便局15局(簡易郵便局除く)の指定を予定。
問い合わせ:
・熱中症特別警戒アラートについて
環境整備課【電話】75-1118
・熱中症予防の普及啓発について
玉名市保健センター【電話】72-4188