くらし 台湾と山鹿市の交流

台湾と阿蘇くまもと空港への定期便就航などで熊本へ訪れる人が増加し、交流も盛んになってきています。山鹿市はインバウンド(訪日外国人)誘客のため、さまざまな事業を行いました。その一部を紹介します。

■市長が台湾でトップセールス(令和6年10月28日・29日)
台湾からの観光客誘致を目的とした早田順一(じゅんいち)市長によるトップセールスを行いました。肥後銀行台北事務所、航空会社、旅行会社、テレビ映像制作会社への訪問。新店宝ハイテック産業パークでの視察と意見交換会を行いました。
また、2月に開催される台湾新北市でのイベントで、山鹿市PRブースの出展を依頼されたことをきっかけに、新北市板橋区長への表敬訪問も行い、PRの機会をいただいたことへのお礼を伝え、交流の証として記念植樹を行いました。4月には板橋区の高校生が山鹿市の高校を訪れ、交流を行う予定です。

■台湾で観光PR(令和6年10月・令和7年1月)
台湾最大の旅行博覧会(令和6年10月1日開催。台北国際旅行博:約36万人来場)と台北松山文創園区で行われた熊本県主催の観光PRイベント(1月18日・19日開催。約1.7万人来場)に参加しました。山鹿灯籠踊り保存会の踊り披露や山鹿市PRを行いました。「今度熊本に旅行に行くから、お勧めの観光地を教えてほしい」など旅行の相談も多く、台湾での熊本への関心が高いことが感じられました。

■新北市板橋区長による山鹿市訪問(1月30日)
新北市板橋区の陳区長ご家族が春節(旧正月)に合わせて山鹿市を訪問し、観光を楽しみました。

■新北市ランタンフェスティバルで山鹿市のPR(2月1日)
新北市で開催された「新北市ランタンフェスティバル」に山鹿市から百華百彩をイメージしたオブジェを提供し、開催期間中(17日間)展示し、PRを行いました。開会式に阿蘇品貴司(たかし)副市長が来賓として参加し、新北市との交流を行いました。

○台湾から八千代座に訪れた観光客

問合せ:観光課
【電話】43-1579