くらし 街角ぐるっとNAVI(2)

■2/14 楮(こうぞ)は山鹿灯籠や来民渋うちわの原料
大阪・関西万博会場で植栽
万博のイベントスペースに、鹿北の古川利治(としはる)さんと安子(やすこ)さん夫妻が栽培する楮を関係者で植栽しました。この楮は万博終了後に刈り取りをして、国内外で和紙振興に取り組んでいる和紙職人の川原隆邦(たかくに)さんを本市に招き、市民を対象とした紙漉(す)き体験での活用を予定しています。

■2/16 練習を積み重ねてつかんだ優勝
菊鹿一周駅伝大会を開催
ことしは日程の変更もあり例年より少ない7チームが出場し、小学生から66歳の選手が10区間19.55キロを襷(たすき)でつなぎました。28年ぶりに優勝した3区チームは、大会一カ月前から練習を始め、子どもから大人まで一致団結して練習に励んでいました。

■2/21 感謝の気持ちを忘れずにプレー
第47回熊本県中学新人バレーボール大会優勝
山鹿・菊鹿中学校女子バレーボール部が熊本県中学新人バレーボール大会の優勝と九州大会への出場を報告しました。キャプテンの山鹿中2年の名越みらさんは「日頃の練習の成果を発揮できるように、一丸となってがんばります」と力強く伝えました。

■2/28 新ビジネスで地域課題解決!
やまが未来創造塾第2期修了式
新たなビジネスを通じて、地域課題の解決を目指す「やまが未来創造塾」の修了式が八千代座で開催されました。参加した市内の事業者12人は、自身の強みや地域資源を生かしたビジネスプランを発表し、今後はその実行に取り組むことを決意しました。

■3/1 心を込めて「お薄一服さしあげます」
大道保育園お茶会
大道保育園で毎年恒例のお茶会が開かれ、保護者が見守る中、園児たちは見事なお点前(てまえ)を披露しました。お茶を保護者に振る舞う際、緊張した面持ちで様子を伺っていた園児たちは、美味しいという言葉を聞いて笑顔を見せていました。

■3/4 安全運転で命を守る
「ゆるや傘」の贈呈
自動車学校を経営するくまもとKDSグループから、市内小学校の新入生(353人)に「ゆるや傘」が贈呈されました。この傘には「雨の日の交通事故発生件数は晴天時の5倍。だからこそ、いつもよりゆっくり走ろう。」という思いが込められています。