- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県山鹿市
- 広報紙名 : 広報やまが 令和7年10月号
無意識のうちに「鳥獣被害が増えるような状況」を作っていませんか?
被害を減らすには、地域ぐるみで対策することが大切です。
■~地域のえづけ・ひそみ場度チェックリスト~
○えづけ度チェックリスト
・収穫しないままの果実(クリ、カキ、ミカン、ビワ、スモモなど)を放置している。
・野菜くずや生ゴミなどを田んぼや山、畑に放置している。
・使っていない田畑に、雑草が生い茂り、鳥獣のひそみ場となっている。
・見通しの悪い雑木林や竹林がある。
■アライグマ急増中!!
食性:魚、果実、木の実、昆虫や小動物、鳥の卵、トウモロコシ
アライグマの目撃情報が多く寄せられています。山鹿市における捕獲頭数も令和4年度1頭から令和6年度66頭と増加しており、農作物への被害にも影響しています。アライグマは凶暴です!
アライグマを見つけても絶対に近づかないでください。
■鳥獣対策リーダー育成研修
有害鳥獣による農作物被害などの軽減を図るため、専門的な知識と技術を要する人材の育成を目的に、狩猟免許を取得して間もない人や有害獣捕獲に興味のある人を対象とした研修会(第1回)を開催します。
日時:11月9日(日)午前9時半〜午後4時
場所:鹿北市民センター 会議室
定員:20人
申込期限:10月27日(月)
申込先:山鹿市被害防止対策協議会事務局(山鹿市林業振興課内)
問合せ:林業振興課
【電話】41-5636