- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県山鹿市
- 広報紙名 : 広報やまが 令和7年10月号
【地震による電気火災対策を!】
◆「感震ブレーカー」の設置について
東日本大震災における火災111件のうち、原因が特定されたものが108件で、過半数が電気関係からの出火です。
○地震が引き起こす電気火災とは?
・地震の揺れに伴う電気機器から出火する火災
・停電が復旧したときに発生する通電火災
感震ブレーカーは、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は、外出時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。感震ブレーカーを設置して震災時の電気火災から「家」・「地域」を守りましょう。
詳しくは、二次元コード(本紙参照)をご覧ください。
○感電ブレーカーの種類
・分電盤タイプ(内蔵型)
・分電盤タイプ(後付型)
・コンセントタイプ
・簡易タイプ
問合せ:山鹿市消防本部 予防課
【電話】43-9119