- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県菊池市
- 広報紙名 : 広報きくち 令和7年2月号
■5回目を迎えた地域交流型の菊女フェスタ
▽ステージ部門(10月19日)
市ふるさと創生市民広場で開催しました。恒例の応援団演舞やファッションショー、振り袖着付け、3年生創作ダンスの他、今回は、菊池さくら保育園の園児による沖縄エイサーやシャボン玉アート、アルゼンチンタンゴなどで会場が盛り上がりました。
市内飲食店のマルシェ出店やステージの友情出演など、今年も地域の皆さんと一緒に開催できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
後半は、市のイメージソング「きくちの里」を歌う佐伯陽子(さえきようこ)さんの生歌で、全校生徒による「白龍音頭」を披露しました。菊池には古くから伝わる白龍伝説があります。同音頭は、いつの時代も人々に勇気を与えてきた白龍をイメージして、市出身の音楽家・矢賀部竜成(やかべたつなり)さんが制作し、本校で舞を考えたものです。菊池女子舞と合わせて、白龍音頭も地域の皆さんに披露していきたいです。
▽バザー部門(11月16日)
各クラスが企画から制作まで、趣向を凝らし、綿密な準備を進めてきました。当日は、おでんやたこせんべい、昭和レトロな店やeスポーツなど、来場者と一緒に楽しいひとときを過ごすことができました。
今年も保護者会によるカレーやぜんざいの他、ケニアや韓国、台湾、フィリピンなどの多国籍料理の販売もありました。また、大勢のコスプレーヤーが来場。会場を賑やかに盛り上げてくれました。
両部門ともに、地域の皆さんと来場者のおかげで、心温まる楽しい2日間となりました。
■バトントワーリング部 九州大会と県新人戦で金賞!
創部9年目を迎えたバトントワーリングは昨年、九州大会に8人、県高等学校文化連盟吹奏楽専門部新人コンクールに6人が出場し、金賞を受賞しました。5月開催の第37回県高等学校総合文化祭への出場も決定しました。
日々の練習を通して、ストーリーを感じさせる構成と表現力、チーム力、演技力の向上を目指し、頑張っていきます。
■韓国語スキットコンテスト 2年連続優秀賞受賞!
昨年12月2日に熊本保健科学大学で第15回「話してみよう韓国語スキットコンテスト」熊本大会が開催され、普通科3年の石松姫愛(いしまつひめあ)さん・黒川愛加(くろかわあいか)さんペアが、2年連続で優秀賞を受賞しました。タイトルは「食べ物の相性」。昨年度からさらに流ちょうに話せるようになった2人は、伸び伸びと楽しそうに披露していました。
■「世界津波の日」2024高校生サミットin熊本
昨年10月23日・24日に開催された同サミットに、本校から生徒5人が参加しました。世界各地から500人を超える高校生が集まり、防災や減災、創造的復興について理解を深め、対策を議論。分科会では、熊本地震の経験を基に「心の復興」をテーマに全て英語でプレゼンテーションやディスカッションを行いました。
■お知らせ
▽3月中旬にお花見お茶会の開催を予定しています
授業で学んだお点前を披露する大切な時間です。詳細はインスタグラムやホームページでお知らせします。
お茶とお菓子で、春を感じるひとときを過ごしませんか。
問い合わせ先:菊池女子高校
【電話】0968-25-3032