- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県菊池市
- 広報紙名 : 広報きくち 令和7年5月号
■3月7日 生活道路の利便性が向上
・古川伊倉線が開通しました
市道古川伊倉線の滝黒仁田区~伊倉区の1.6キロ区間の工事が完成しました。国道387号からのアクセスが良くなり、災害時のう回路としての機能も果たします。千畳河原へも行きやすく、菊池渓谷と併せて周遊観光にも便利になりました。
■3月8日 論語の教えを親子で学ぶ (関連本紙19ページ)
・こども論語塾の修了式
菊池教育会(坂本敏正(さかもととしまさ)会長)が主催する「こども論語塾」の修了式があり、14人が修了証を受け取りました。親子で孔子の教えを学び、言葉の使い方や人間性を養うことを目的に毎年行われ、昨年度は全9回の講座が開催されました。
■3月12日 花房小学校
・地域への思いを込めて卒業記念植樹
花房小学校の6年生(当時)14人が、卒業記念として校庭の花壇にアジサイの苗木を植えました。この植樹は、地域や母校に愛着を持ってもらえるよう、佐々木章(ささきあきら)さん(広瀬)が発案し、今年で6回目となります。
■3月16日 桜の名所からの贈り物
・奈良県吉野町がサクラを市に寄贈
本市は「全国南朝の歴史資産等所在市町村活性化協議会」に加盟しています。その縁で南北朝時代に朝廷がおかれていた奈良県吉野町(中井章太(なかいあきもと)町長、写真(左))より、3本のシロヤマザクラが寄贈されました。
※写真は本紙をご参照ください。
■3月16日 きくち音楽まつり
・市内15団体による音楽交流
令和6年度菊池市教育委員会指定自主事業として、第42回きくち音楽まつりが開催されました。当日は、観客も器楽演奏や合唱の歌声に合わせて手拍子を行い、会場が一体となって盛り上がりました。
■3月17日 環境省より受彰
・被災地の復興支援に尽力
令和6年能登半島地震の被災地で活動した市の佐藤佳記(さとうよしき)参事と菊池市が環境省より表彰を受けました。佐藤参事は令和6年2月1日~10日および同年4月30日~5月9日に、石川県能登町に派遣されています。