くらし 宇土の絶景

2千年前の地層からみつかった種が元となっていることで知られる「大賀ハス」が神合町で6月下旬から7月下旬にかけて見頃を迎え、多くの人が訪れました。この大賀ハスは、元神原区区長の田口敬二さんが令和2年に、益城町の男性から地下茎を譲り受け、雑草に覆われていた休耕田を借りて植栽を始めました。現在では、約3千輪の大賀ハスが咲き、多くの見物客でにぎわっています。「大賀ハス」の花は、早朝から咲き始め、日が高くなると花を閉じる性質があるため、開いた花は午前中しか見ることができません。