くらし うとのできごと

■6/8(日) 地区対抗軟式野球大会
市運動公園グラウンドで第29回宇土市地区対抗軟式野球大会が開催され、市内7地区から約120人が参加しました。開会式では、前回準優勝の宇土地区から古賀治久選手が力強い選手宣誓を行い、試合は接戦が多く、会場はたいへん盛り上がりました。
優勝:走潟地区
準優勝:宇土地区
3位:網田地区、花園地区

■6/12(木) ドキュメンタリー映画「ウミノヲヤ」上映会
網津防災センターでドキュメンタリー映画「ウミノヲヤ」の上映会が開かれ、漁業関係者や住吉地区の皆さん約80人が来場しました。本作は、戦後の日本における海苔養殖技術の発展に貢献したイギリスの藻類学者、キャスリーン・メアリー・ドゥルー・ベーカー女史の功績を描いたドキュメンタリーです。監督のエウェン・シャルドロネ氏も登壇し、フランス語で映画への思いを語りました。

■6/12(木) 宇土市商工会女性部ミニバレー大会で優勝
Ecowin宇土アリーナで開催された、熊本県商工会女性部連合会が主催する熊本県商工会ミニバレー大会で、宇土市商工会女性部の皆さんが見事優勝されました。この大会は、県下商工会女性部員の親睦と健康維持、体力増進を図ることを目的に毎年会場持ち回りで開催されているもので、今年は各市町商工会女性部37チームが出場しました。宇土市商工会女性部の優勝は今回が初めてです。

■6/14(土) 第22回会長杯争奪宇土市親善ペタンク大会
宇土市スポーツセンター体育館で第22回会長杯争奪宇土市親善ペタンク大会が開催され、1チーム3人構成で20チーム計60人が参加しました。ペタンクは老若男女問わず誰でも楽しむことができるスポーツで、多くの試合で大逆転が見られ、最後まで勝負の行方が分からないハラハラドキドキの展開に会場は大盛り上がりしました。

■6/18(水) 緑川公民館にベンチを寄贈
野鶴町の海洋潜研有限会社の作守順子さんより、地域貢献の一環として、緑川公民館にベンチを寄贈いただきました。作守さんは、「緑川公民館が地域の皆さんの憩いの場となれば」とベンチを寄贈されました。

■6/20(金) 宇土地区の小中幼に寄付
宇土地区行政区長会から図書購入費として、宇土幼稚園、宇土小、宇土東小、鶴城中の宇土地区4校へ寄付金が贈呈されました。この取り組みは、宇土地区行政区長会が「青少年の育成に役立ててほしい」とサテライト宇土の売り上げの一部と宇土地区の住民から寄せられた善意の寄付金を併せ、寄贈されたもので、今年が初めてです。

■6/20(金) 友好の味覚交流!台湾パインを給食で体験
6月18日と20日、宇土市立の小中学校10校と幼稚園2園で、台南市から贈られたマンゴーパインが給食に登場しました。3月に台南市と友好交流協定を結んだことをきっかけに実現した取り組みで、「味覚を通じて台南市を知ってほしい」という台南市長の思いが込められています。子どもたちは「甘酸っぱくておいしい」「他の台湾の食べ物も知りたい」と笑顔を見せました。

■6/22(日) 日本善行会宇土支部春季表彰式
宇土市民会館大会議室で日本善行会の特別表彰と春季表彰の伝達式がありました。宇土市の受賞者は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■6/24(火) 宇土小認知症サポーター養成講座
宇土小学校で認知症サポーター養成講座があり、6年生約130人が受講しました。これは、市が認知症への理解を深めてもらおうと市内の企業や団体、学校で開催しているもので、児童たちは熱心に受講していました。

■6/27(金) 高齢者の見守り強化 MBTリンクと連携協定を締結
電力使用データを活用して住民の体調変化を察知する「ライフスタイルセンジング」の活用に関する調査を目的として、MBTリンク株式会社(東京都千代田区)と包括連携協定を締結しました。今後は、相互に情報を交換しながら、宇土市で電力センサを用いたライフスタイルセンシングの導入の有効性や期待される効果などについて調査を進めていきます。

■6/30(月) 優秀な建設業者8社を表彰
市が発注した工事を優秀な成績で完了した建設業者を表彰する「宇土市建設工事表彰」を行いました。令和6年度中に竣工検査を行った99件の工事の中から、部門ごとに次の事業者を表彰しました。

◇土木・舗装工事の部
最優秀賞:(株)ロッケン
優秀賞:牧本技建工業(株)、(株)吉田組、熊本ニチレキ(株)宇土営業所、(有)西田組

◇建築・電気・機械・管工事等の部
最優秀賞:(有)西山水道
優秀賞:(有)上田電気工業、(有)佐藤工務店

◇優良工事の部
最優良工事:令和6年度 網津第2排水機場整備工事(土木設備)/請負者…牧本技建工業(株)

■7/2(水) 中川橋のネーブルオブジェが更新
「網田ネーブル」の魅力を発信し価値を高めようと網田の若手かんきつ農家で結成されたジャパンネーブル協会が、網田中近くの国道57号線の交差点から網田地区中心部につながる中川橋に飾られている「網田ネーブル」のオブジェを塗り直し、鮮やかなオレンジ色に更新しました。

■7/5(土) 消防団配車式を行いました
市では、地域防災力向上のため、概ね20年が経過した小型動力ポンプ付き積載車を計画的に更新しています。今年は、第2分団第1班(花園地区)、市役所消防隊に引き渡されました。引き渡し後、団員は、車両・小型ポンプなどの操作説明を受け、その使い方を習得しました。

■7/5(土) 「応急手当普及員講習」に女性消防隊が参加しました
宇城広域連合消防本部で3日間かけて開催された応急手当普及員講習に女性消防隊が参加しました。今回の講習で、救急情勢や医学の基礎知識に関する座学から、成人・小児・乳児に対する心肺蘇生法とAEDの取扱いに関する実技、それらの指導技法などについて学びました。

■7/6(日) 宇土救難所水難訓練を実施しました
宇土救難所水難訓練が宇土マリーナで行われ、約90人の消防団員が参加しました。熊本海上保安部と宇城広域連合北消防署の指導のもと、救命ロープをつなぐ救命索発射銃の取り扱いや、ロープの結索訓練など、水難事故を想定した訓練を行いました。

■7/6(日) 上床区 大きな七夕飾りで平和を願う
蒼土窯近くの網田ふるさと農道沿いにモウソウチクで作られた、高さ約10mの七夕飾りが設置されました。これは、上網田町に住む上床区の福島清幸区長が「七夕飾りで区を盛り上げたい」という思いから毎年設置しているものです。

■7/7(月) 地域伝統「松山花棒踊り」が花園小のクラブ活動に
薩摩の棒踊りをルーツとして、戦場の激しさを表現した立ち回り「松山花棒踊り」が、花園小学校のクラブ活動に「地域伝統クラブ」として新たに設立されました。クラブ活動は、年に10回ほど行われます。7日は、地元「松山花棒踊り保存会」の皆さんが講師として参加し、児童は初めて扱う棒に苦戦しながら熱心に練習していました。

■7/9(水) 全農杯2025年全日本卓球選手権大会出場
ヒゴ鏡卓球クラブに所属する花園小6年の深山心寧さん、4年の松永凛さん、1年の松永稜さん、鈴木柊翔さんが市役所を訪れ、7月25日から27日にかけて兵庫県グリーンアリーナ神戸で開催される全農杯2025年全日本卓球選手権大会へ出場することを報告されました。