イベント 令和7年上天草市消防出初式

1月5日(日)、松島総合運動公園で「令和7年上天草市消防出初式」を開催しました。多くの来場者が見守る中、消防団員371名が規律訓練や放水競技を披露しました。

■市長式辞「消防団は地域防災の要」
堀江隆臣市長は、「消防団は火災対応だけでなく、台風や豪雨時の避難支援、地域行事での安全確保など、多岐にわたる役割を担っており、特に、令和6年1月の能登半島地震では甚大な被害が発生したことで、災害への備えがますます重要になっている。」と述べ、本市の防災力向上に引き続き取り組む決意を示しました。

■団長訓辞「誇りと責任を胸に、災害に備える」
山辺満消防団長は、「出初式は、消防団員としての使命を確認し、地域の安全を守る決意を新たにする場である。訓練を重ね、いざという時に迅速・的確な対応ができるよう備えることが重要。消防団員相互の連帯感の醸成を図りながら、天草広域連合消防本部と連携し、市民の安心・安全に尽力する。」と決意を述べました。

■消防功労者の各種表彰と格納庫・機械器具点検の部および通常点検の部の表彰は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。