くらし 人権つうしん こころ

■人権教育や啓発活動に携わって「感じたこと」そして「思ったこと」
新年がスタートしました。本年も宜しくお願いします。お正月はご家族、親戚の皆さんと楽しく過ごされたと思います。2025年(令和7年)の干支は「ヘビ」です。脱皮する特性と併せ「再生と誕生」を意味する年と言われており、平和な一年であるよう、願うばかりです。さて、今回は地域人権教育指導員と人権擁護委員が、これまで人権教育及び啓発活動に携わって感じたことや思ったことをご紹介いたします。

◇川口 浩一(かわぐち こういち)さん
※地域人権教育指導員
担当 人権啓発活動など
昨年の4月から地域人権教育指導員としてお世話になっています。人権尊重を目的に広報紙「人権つうしんこころ」の作成や人権教育集会などへ出席し相手を思いやる心や尊重する大切さを学ばせて頂きました。また、小中学校の読み聞かせを経験し改めて子どもたちの大切さを感じることが出来ました。これからも全ての人が持っている「人権」を基本に「多様性」を意識して偏見や差別が少しでも無くなるよう地域人権教育に取り組んで行きたいと思います。

◇西川 昭男(にしかわ てるお)さん
※人権擁護委員
担当 男女共同参画委員会
人権擁護委員になり4年目になりました。男女共同参画委員会を担当しており、主にハラスメントやジェンダーなどの研修会に参加し、ハラスメントには様々なものがあることや相手の人格・意思を大事にする大切さを学びました。特に、ジェンダーでは基本的なことから学び「男は仕事・女は家事」そこに多くの差別や不平等があることがわかりました。そのため、お互いに協力し合える社会になるよう、取り組んで行きたいと思います。

◇清田 祐幸(きよた ゆうこう)さん
※人権擁護委員
担当 高齢者・障がい者人権委員会
私は、人権擁護委員として3年目を迎えています。人権擁護委員は、委員の組織関係、啓発活動、人権相談、法務局常駐相談など多様な業務活動をしています。今は、組織の中で高齢者の人権を担当しています。平均寿命の伸びで、高齢化が急速に進行しており、認知症・介護の問題・高齢者虐待・一人暮らしの生活など多大な問題がクローズアップされています。私は委員として、これらの問題にお役に立ちたいと思い、誰もが生まれながらに持っている「人として幸せに生きる権利」を守るため皆さんが元気で生活される一助になればと思っています。

◇緒方 マリ子(おがた まりこ)さん
※人権擁護委員
担当 子ども人権委員会
一番印象に残っているのが、山北小学校で実施した人権教室です。低学年で、「初めて学ぶLGBTs、男らしい色?女らしい色?」、高学年で、「インターネットと人権、加害者にも被害者にもならないために」を学ぶ機会を持ちました。先生でもない私たちの問いかけに対して、一生懸命に考えて意見を述べてくる子どもたちの姿に感激しました。子どもたちに人権尊重の大切さを伝えることができるならば、これからも色々な切り口で関わっていきたいと思っています。

◇西村 春代(にしむら はるよ)さん
※人権擁護委員
担当 高齢者・障がい者人権委員会
昨年の6月に山北小学校において「思いやりの心を育む人権教室」が実施され、人権擁護委員4人で、低学年は「男らしい色?女らしい色?」高学年は「インターネットと人権、加害者にも被害者にもならないために」というテーマで啓発活動を行いました。時代とともに、人権課題が複雑になり多様化してきているなか、私たちは、子ども・女性・高齢者・障がいのある人など様々な人の困りごとに寄り添い、安心して話せる相談の場となれますよう関係機関の皆様と連携し少しでもお役に立てたらと思っています。

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