くらし 村と人(140)

■皆がハッピーな医療を目指して
仲西 麻由子(なかにし まゆこ)さん(第8駐在)
福岡県のご出身の仲西麻由子さんは、これまで眼科医として約30年間勤められており、昨年9月にご主人と南阿蘇村を訪れた際に偶然にも原敬三先生ご夫婦と出会われました。そのときに、村内に眼科がなく住民の皆さんが困っていることや原先生が70歳で開業された話を聞かれ、その想いと行動力に感銘を受け、原眼科を継承し「ハッピー眼科」を新規開業する決意をされました。ハッピー眼科には、「来院される皆さまが幸せでありますように」という願いが込められているそうです。
仲西さんは、医師として「患者さんの眼だけでなく人としての全体像を診る」ことを大切にされてきたそうです。そのために、「人は皆、性格・生活・生き方・考え方も異なるので、その人の暮らしや気持ち、心に寄り添う医療を目指しています」と話されました。
最後に、村で眼科を開業するにあたって、「皆さんとの触れ合いを楽しみ、微力ながら地域貢献できるよう願っています」と抱負を述べられました。4月2日の「ハッピー眼科」開業が待ち遠しいです。