くらし 野焼きプロ人材認定制度について

本事業は本村において草原維持が困難になりつつある中で、牧野組合または地区などの一員として草原維持作業を担う野焼きプロ人材の育成を目的としています。対象者は野焼き実施主体地区外の人で、輪地切りをはじめ火消し火付け、現場指示も行える人材育成を目指します。
2月15日に2回目となる研修会が開催され、冒頭では昨年度プロ認定した4人へ村から野焼き衣装が贈呈されました。認定された4人は今後も対象牧野において現地研修を継続し、草原維持活動に携わっていきます。研修会は午前中に座学研修、午後に中郷・竹崎牧野をお借りし実地研修が行われました。計5人が参加され、皆さん真剣な表情で受講されていました。